パワー不足、MacBook12インチ(2017年モデル)を返品した理由


最近35歳にして初めての、MacBookを購入したミッツです。

結果からいうとMacBookを購入してから14日で返品しました。

購入に至るまでには、色々と調べたり店舗に行って触ったり
そりゃあ~もうとんでもないエネルギーを消費したわけです。

でも結果、返品しようという結論に至ったのです。

その前に現在使用しているノートPCを紹介

 現在使っているノートパソコンはコレです。


ソニーのVAIO

icon-arrow-down スペックはこんな感じ

CPUタイプ Pentium Pro
RAM容量 4 GB
HDD容量 1000 GB
画面サイズ 15.5 インチ
ディスプレイ最大解像度 1366×768
商品の寸法 幅 × 高さ 38 x 26.1 cm
商品重量 2.5 Kg

約4年ほど前にヤマダ電機でインターネットに加入すると5万円引かれるという
キャンペーンの際にテキトーに選んで購入したものなので、
あまりスペックも良く無く、しかも大きさも15インチで2.5キロと重く
持ち運びに適してなくてあまり好きではないわけです・・・。

MacBookとMacBookProで悩んだ

アップル好きな方なら勿論ご存知だと思いますが、
先月、2017年6月にWWDCにてMacBookMacBook Proのアップデートが発表されました。

ノートPCを買い替えたいと思っていたのでもうこのタイミングしかない!
と憧れのMacに乗り換えようと心を決めました。

そこでMacのノートPCを選ぶにあたり自分の使用目的を改めて考えた。

  • ブログを書く
  • webブラウジング(クロームでタブを10くらいは開く)
  • 画像の編集
  • 持ち運びが楽であること

MacBookとMacBook Proにどちらにしようかスペックを比較して
そして実際にお店で何度も触り、

「こんにちわ、こんばんは、おはようございます。」

などとタイピングしまくり、持ち上げてみて重さを体感したりして
様々なか角度から2つのモデルを比較しました。

わたくし、ミッツはパソコンに関して全然知識がないですが
自分なりに色々と調べました・・・。

実際に手に触れどちらかを選ぶかを決定付けたポイントがあります。
それは、『軽さ』です。

実際にMacBookを触ったことのある人は分かると思うのですが、
MacBookの重さ0.92キログラムって

「ほんっとーーに軽い!」

画面を閉じて持ってみると重さの感じ方がまた更に変わって、より一段と軽く感じました。

MacBookの0.92キログラムを体感してしまうと、
MacBookproの1.37キログラムを重く感じてしまうのです。

1.37キログラムも充分軽いです!

軽いんだけど1キロを切ってるMacBookの軽さってやっぱり凄い!って思ってしまうわけです。

この軽さならバックに入れてフットワーク軽くササッとカフェに行ってブログを書いたりと、
きっと生活がガラッと変わるんじゃないか!と心がときめいちゃったわけです。

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MacBook12インチを購入した

MacBook2017年モデルのレビュー記事はまだ出ていなかったので、
アップデート前の2016年発売のMacBookのレビュー記事を調べて
MacBook12インチ最高!というような記事を沢山読み、

「なるほど、なるほど、やっぱり軽さって正義だよね~」と納得し購入に至りました!

今回僕が、購入したモデル icon-arrow-down

一番下のスタンダードなモデルではなく、次にスペックが良いモデルを買いました。

  • 1.2GHzデュアルコアIntel Core m3 icon-arrow-circle-right 1.3GHzデュアルコアIntel Core i5
  • 256GB SSDストレージ  512GB SSDストレージ
  • メモリは8GB

これで今日から俺もMac使いだ!と心ウキウキでした。

ユーチューブの動きがもたつく

MacBookライフが始まりは心ウキウキでした。

プロセッサもCore m3じゃなくて、Core i5にしたしさぞかし快適なんだろうな~♪
と早速ユーチューブを見たらある事が起こります。

なんと、

動画の動きが、、もたつく!

たまに動画の読込にもたつく事があって動きがモッサリする。

全ての動画がというわけではないのですが長い動画だったり
画質の良い動画だともたつくな~といった感じ。

アレ?Core i5ってこんな感じなのかな?
だとしたらかなりショックなんですけど・・・。

と、購入したMacBook12インチのスペックに対して自分の中で
期待値を上げてしまっていたので凄くショックを受けるはめに。

Macではフリー画像編集ソフトAzPainter2が使えない

今までウィンドウズではブログで使う簡単な画像を編集するのに、
AzPainter2というソフトを使用していました。

AzPainter2の画面 

しかしこのAzPainter2はMacには対応していないのです。

Macでも使えるように色々と設定して使用することも出来なくはないらしいけど
その記事を読んでも自分には難しくて良く分からない・・・。

なのでMacでAzPainter2を使うのを諦めて別のフリーソフトを使う事にしました。

GIMP(ギンプ)を使おうとするがメチャクチャ動作が重い

Macでも使えるフリーの画像編集ソフトをいくつか調べて実際に軽く使ってみて
GIMP(ギンプ)というソフトを使うことにしました。

GIMPの画面 


このGIMPを試しに使ってみたらビックリする事が起きたのです。

以前から使用しているソニーのノートPCでこのソフトを使用すると、

▼このように画像を取り込んだ後にレイヤーの目の部分をクリックして画像を非表示にすると、

このように「パッ!」と直ぐに画像が無い状態に切り替わります。

ですが、MacBookでそれをやると「パッ!」と画像が切り替わるのではなく
画像の上から徐々にゆっくりと消えていくという動きをみせたのです。

この動きの遅さにはメチャクチャ驚きました。
こんな遅かったら作業する気になれないなと・・・。

プロセッサをCore m3じゃなくてCore i5にしたんだけど、
Core i5ってそんなに非力なのかとショックを受けました。

パソコンに詳しくない僕は、返品の際にアップルストア銀座店の店員さんに
色々と質問して話を聞くと、MacBookのCore i5とMacBook ProのCore i5は
同じCorei5でも性能は違う物だという事を知りました。

他にも実際に使ってみて感じた不満だったこと

MacBookを返品までの14日間使用してみて不満に感じた部分がいくつかありました。

熱を持つ

MacBookはファンレスなのでどれくらい熱を持つのか不安な部分があったのですが
レビューを読むと熱くないという記事を多々見かけました。
(購入したモデルは2017年のモデルなので2016年のモデルのレビュー記事を参考にしました)

2016年のモデルでそれなら2017年なら絶対に大丈夫だろう!
と思い実際に使用してみると想像よりも熱くなったのです。

ユーチューブを流しながらクロームでタブを10個くらい開いて
ブログを書いていたんですが背面を触ってみるとけっこう熱いなと感じました。

両手を置く部分もずっと手を置いていると熱さを感じるくらい。

ファンが付いててこれくらいの熱さなら別に大丈夫だろうって思えるけど、
ファンレスなので本当に大丈夫なのかな?と不安を感じる。

手を置く部分が狭い

店舗で実際に触ってタイピングしてみた時に感じてはいたんですが
実際に使用するとやっぱり気になってしまいましたね。


手を置く場所が狭くて、手がMacBook本体から少し机に落ちてしまいます。
これがちょっと嫌だったりします。

ちなみにMacBook Proは手が落ちず、収まりが良い感じです。

女性なら問題ないかと思うけど男性だと大半の人が窮屈さを感じると思う。

良いと思ったところも、もちろんある!

さっきから悪い部分ばかり書いていますが、もちろん良いと思った所もあります。

圧倒的軽さ

MacBookを持って一度だけカフェにいきました。

手で持って軽く感じる920グラムは、リュックに入れて背負うとさらに軽く感じました。

「アレ? 入ってるよね?」って、ちょっと心配になるレベルで軽いです。

バッテリーの持ちがいい

家で使用している時は画面の明るさをマックスにして使っていますが
カフェに行った際には画面の明るさを半分くらいにして、

キーボードの明るさを2メモリくらいにして、
3時間くらいブログの作業をしましたが全然バッテリーが減りませんでした。

バッテリー残量は多分80%台くらいだったと思います。
新品というのもあるけど本当に全然減ってなかったです。

軽さとバッテリーの持ちの部分では持ち運ぶのに最強だと思う。

トラックパッドが広くてよい

これはMacBookだけの特徴ではないんですが
トラックパッドを初めて使ってみてとても感動しました。

webブラウジングの際にササッとページを戻ったり進んだり拡大したりと
早く情報に辿り着けるという感じ!

持ち歩くのは何も外へだけではない

ノートパソコンを持ち運ぶのは家の外ってイメージしますが、
家の中にいたって持ち運ぶことはあります。

その際にMacBookの軽さは、フットワークの軽さを生み出すなと感じました。

机に置いて作業してるとだんだん疲れてきて
机じゃなくてテキトーに座椅子に寄りかかって膝の上に
MacBookを置いて使ったりとラフな使い方ができます。

それでも不満が募りついに返却へ

購入してから10日立った頃、急に思いつきました。

そうだ、返品しよう。

Mac製品を購入して返品している人は世の中にきっといるんじゃないのか?
と思って調べるといるじゃないですか!同志達が!

詳細を聞くために購入したアップル銀座店に電話をかけて確認をして 無事に返品することができました。

返品に関して icon-arrow-down

  • 購入してから14日以内であれば、開封して使用していても返品はOK
  • 購入した際のレシートやら伝票を持っていく
  • アップルストア(店舗、ネット)で購入したものであれば返品OK(量販店での購入は返品NG)
  • ローンで購入していても返品OK
  • クリーンインストールしないで返品したけどOKだった(めんどくさかったので)
  • アップルケアに入っていたけどそれもキャンセルOK
補足
一度ローンをキャンセルしたという事で次回ローンで購入する際に、
もしかしたらローンの審査が通りづらくなる可能性もあるかもしれないとのこと

こんな感じでアップル銀座店に行き「返品をお願いします」
と伝えたら店員さんは特に返品理由も聞かずに快く対応してくれました。

購入の際にはローン会社の人と本人確認の電話でのやり取りがありましが、
ローンキャンセルの際には特に電話でのやり取りはありませんでした。

まとめ 納得いくまで調査をしよう

こうして35歳にして憧れのMacを手に入れたにも関わらず
わずか2週間で返品することになってしまいましたが無事に返品できて本当に良かったです。

アップル本当にありがとう。
そして14日以内に気が付いた自分を褒めてあげたい。

不満を感じながらこの先MacBookを使える気がしなかったですからね。

パソコンに詳しくない人間が憧れのMacを買うぞー!
と浮かれてきちんと下調べをせずに購入したらスペックに不満を感じて
返品するということになったというお話でした。

僕の新しいパソコン探しの旅は一旦振り出しに戻ります。

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