- Amazonは自己都合の返品って可能なの?
- 自己都合での返品って全額返金されるの?
- 自己都合での商品の返送料は有料?無料?
と疑問を抱えている人の悩みを解決できる記事になっています。
Amazonで購入した商品がイメージと違ったので、
実際に自己都合での返品をしてみました。
目次
Amazonで購入した商品がイメージと違った
Amazonでブルートゥースイヤホンを購入したけど、
商品が届いて実物を見るとイメージと違ったので返品することに。
▼返品することにしたブルートゥースイヤホン
思っていたよりケースのサイズが大きくて嫌だなと…。
▼一般的なサイズのハサミと比較
ということでイメージと違うという自己都合での返品をすることに。
Amazonの返品での注意点
Amazonで購入した商品は不良品でなくても返品が可能です。
(※一部できないものもあります。)
返品に関していくつか注意点があります。
- Amazonの過失による場合の返品は送料が無料(着払い可)
- 自己都合による返品の場合の送料は有料(元払い)
- 商品到着後30日以内であれば全額返金される。
- 30日を過ぎると返金額が20%減額される。
- 開封済みのものは返金額が50%(税込)となる。
Amazon.co.jpとAmazonマーケットプレイスの違い
Amazon.co.jp発送の商品はほぼ返品・交換が可能です。
出品者が発送するAmazonマーケットプレイスは、
返品は可能ですが出品者が独自の設定をしている場合があるの注意してください。
詳しくはAmazonの返品・交換の条件をご覧ください。
自己都合での返品
自己都合の返品で全額返金してもらうには、
商品が未使用、未開封であることが条件となります。
自己都合での返品理由には以下のようなものがあげられます。
- サイズが小さい、大きい。
- イメージと違う。
- カラーなどを間違えた。
- 都合により必要なくなった。
ちなみに今回返品する商品は開封をしてしまいました。
▼開封したブルートゥースイヤホン
ですが、商品自体はビニールなどで梱包されていないので、
元の状態に戻せば未開封と言ってもわかりません。
これをAmazonが開封済みと判断するのか、
未開封と判断するのか検証してみたいと思います。
※開封済みの場合の返金は商品代金(税込)の50%になります。
Amazonの過失による返品
Amazonの過失による返品は開封済み、使用済みでも返品が可能です。
Amazonの過失による返品理由は以下のようなものがあります。
- デザインやサイズが違った。
- 違う商品が届いた。
- 商品に損傷がある。
- 使用してスグに壊れた。
- お届け予定日に届かなかった。
- サイトでの説明と違った。
返品して全額返金してもらったことがあります。
Amazonの返品方法
それでは実際に返品方法を説明します。
まずはAmazonのトップページから注文履歴を選択。
注文履歴から返品したい商品の返品期間をチェックします。
▼返品期間は1ヶ月間
▼商品の返品を選択
返品の理由を選びます。
▼都合により必要が無くなったを選びました。
▼返品する商品を選択し、具体的な理由を記入
記入した具体的な理由は、
都合により急に必要が無くなってしまったため、返品を希望します
と書きました。
▼返金方法を選択します。
Amazonのギフト券で返金される方法を選びました。
※ギフト券での返金は通常の現金での返金よりも速く返金されます。
返送された商品を受領後、約2-4時間でアカウントのギフト券残高に返金します。
元のお支払い方法に返金する場合と比べて処理に時間がかからないため、
平均5-7日速く返金されます。引用:Amazonより
その他の決済方法に関してはAmazonのヘルプ・返金についてをご覧ください。
▼返送方法を選択します。
▼返送手続きを開始を選択
続いて返送手続きに進みます。
▼返品用ラベルと返送手順を表示・印刷を選択
▼返送先住所と返品受付IDを印刷します。
▼返送先住所は箱の外に。返品受付IDは箱の中に入れます。
※プリンターがない場合でも返品する方法が記載されているで、
プリンターがなくても大丈夫です。
▼返品受付IDは箱の中に入へ
▼返送先住所は箱に貼ります。
これで返送する荷物の準備は完了となります。
Amazonの返品できる宅配業者は3つ
Amazonの返品ができる宅配業者は以下の3つになります。
- ゆうパック
- ヤマト
- 佐川急便
ちなみに、メール便、定形外、クリックポストなどでの返送も不可能なので注意してください。
アマゾンで買い物をしたら返品の必要がないと思えるまで、
ダンボールは捨てない方が良いですね。
自己都合で返品した結果
今回は自己都合での返品をしました。
なので自己都合の場合の商品の返送料は、
有料(元払い)なのですが試しに着払いで送ってみました。
Amazonから返品を確認したメールが来て内容を確認してみると、
返金額合計が¥2990となっていました。
▼返金額合計¥2990
返品したBluetoothイヤフォンの購入金額は¥3490だったのでその差額は、
¥3490 ー ¥2990=¥500
開封済みの場合の返金額は商品代金の(税込)50%となるので、
開封済みでしたが未開封と判断されたということでしょう。
ということで差額の¥500は、商品の返送料ということになると思います。
ギフト券の残高を確認
ギフト券での返金を選択したのでギフト券の残高を確認してみると、
きちんと返金された¥2990が加算されていました。
▼ギフト券に¥2990円が加算
ギフト券の利用履歴を見れば登録された日付が確認できます。
▼ギフト券の利用履歴からチェックできる
Amazonでの自己都合での返品まとめ
自己都合での返品はたとえ着払いで商品を送っても、
元払いが正しいので送料は差し引かれる。
開封済みでも元からビニールなどの梱包がしておらず、
元の状態に戻せて判断がしにくいものは未使用と判断される場合もある。