東京都民だけどコロナがヤバいから運転免許の更新期間の延長手続きをしてみた

コロナウィルスの影響で運転免許証の有効期間の延長手続きをしてみたブログ記事のアイキャッチ画像

東京都民ですがコロナの影響がヤバいので、
運転免許証の更新期間の延長手続きをしました。

手続きをすることにより免許の有効期限を3ヶ月間延長することができます。

延長を考えている人は参考にしてみてください。

運転免許証有効期間の延長手続きをしてみた

免許証の有効期間の延長手続きをしたので説明します。

警視庁のホームページにも記載されています)

①「更新手続開始申請書・郵送依頼書」の作成

まず警視庁のホームページから「更新手続開始申請書・郵送依頼書」
PDFをダウンロードします。

更新手続開始申請書・郵送依頼書に必要事項を記入して、
免許証オモテ面ウラ面のコピーを貼り付けます。

▼更新手続開始申請書・郵送依頼書
更新手続開始申請書・郵送依頼書

必要事項を記入し免許証のオモテ面とウラ面のコピーを貼り付けたら
この用紙自体をコピーします。

▼更新手続開始申請書・郵送依頼書をコピーする。
更新手続開始申請書・郵送依頼書

すみませんここで1つご報告なのですが、

「更新手続き開始申請書・郵送依頼書」の原紙を、
コピーするとどこかに書かれていたかと思うのですが改めて確認したら見つけられません…。

ボク
確かにどこかに書かれていたかと思うんです…でも見つからない…。

なので原紙のコピーは必要ないのかもしれません…。

でもコピーした用紙を送付しても問題なく延長の手続きはできましたのでご安心を。

②「運転免許証更新のお知らせ」のハガキ

「運転免許証更新のお知らせ」のハガキをコピーしたものが必要になります。

▼お知らせのハガキをコピーします。
運転免許証更新のお知らせのハガキ

コピーはオモテ面だけでOKです。

③返信用の封筒

自分宛ての返信用の封筒を用意します。

封筒は100均で長形3号を買ってきました。

▼返信用の封筒(サイズは長形3号)
封筒

返信用の封筒に貼る切手を3種類の中から選びます。

  • 本人限定受取郵便(配達証明)による返信を希望の場合 944円分の切手
  • 書留郵便(配達証明)による返信を希望の場合 839円分の切手
  • 普通郵便による返信を希望の場合 84円分の切手

できるだけお金をかけたくないので普通郵便の84円にしました。

返信用の封筒に切手を貼り必要事項を記入します。

  • 運転免許証に記載の住所
  • 運転免許証に記載の氏名
  • 選んだ郵便の配達の種類を記載

▼返信用の封筒
封筒

④必要書類を封筒に入れて郵送する

郵送する封筒のオモテ面に警視庁運転本部の住所を記載します。
(ウラ面には自分の住所)

▼郵送する封筒
封筒

郵送する封筒の中に必要書類を入れます。

  • 「更新手続き開始申請書・郵送依頼書」(免許証のコピーを張付け)
  • 「更新手続き開始申請書・郵送依頼書」のコピー(必要ないかも)
  • 「運転免許証更新のお知らせ」のハガキのコピー
  • 返信用封筒(切手を貼るのを忘れずに)

▼郵送する封筒に必要書類を入れます。
封筒

郵送する封筒の切手の金額は返信封筒と同じ84円でした。

(郵便局で直接手渡して出しました)

延長手続き成功!

必要書類を郵送してから2日後には返信が届きました。

郵送されてきたものは2点

  1. 運転免許証の有効期限を延長された皆様への書類
  2. シール(運転免許証裏面備考欄補助用紙)

▼「運転免許証の有効期限を延長された皆様へ」の書類(オモテ面)
運転免許証の有効期間延長した際の注意事項の用紙

延長後の有効期間が7月31日までの方は、
再度申請することによりさらに3ヶ月間延長できるとのこと。

僕は延長後の有効期間が8月17日なのでこれには該当せず…。

▼「運転免許証の有効期限を延長された皆様へ」書類(ウラ面)
運転免許証の有効期間延長した際の注意事項の用紙

裏面には、「更新手続開始申請書・郵送依頼書」に
自分が更新を希望した更新場所にチェックがされていました。

ちなみに僕は石神井署です。

そしてこれが、シール(運転免許証裏面備考欄補助用紙)です。

▼シール(運転免許証裏面備考欄補助用紙)
シール(運転免許証裏面備考欄補助用紙)

このシールを免許証のウラ面に貼り付けます。

シールを張り付けるまで延長手続きは完了しないとのことですので注意してください。

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延長手続きで気になった点

僕の免許証の有効期限は5月15日です。

なので延長手続きをして3ヶ月間延長したとしたら、
有効期限は8月15日になると思っていました。

ですが実際に延長手続きをしてみたら有効期限は8月17日でした。

▼シールには令和2年8月17日まで運転及び更新可能と記載。
シール(運転免許証裏面備考欄補助用紙)

なぜかと思い警察署に電話で確認してみると、
8月15日が土曜日なので週明けの月曜の17日に繰り越されたとのことでした。

ボク
謎がとけてスッキリしました。

延長したけどその頃のコロナの状況が今よりも酷かったら再度延長はできるのか?

延長手続きをして有効期間を5月から8月にしたわけですが、
8月にコロナの状況がもっと酷くなっている可能性があります。

そこで、

「もう一度延長の手続きはできるのか?」

ということを警察署に電話して聞いてみたところ

「現時点では延長はできない」

とのことでした。

でも、現時点での話であって今後のコロナの状況では、
再度延長が可能になる可能性もあるとのことでした。

免許更新の延長手続きをすべきか迷った理由3つ

結果的には延長手続きをしたのですが延長手続きをするかどうか迷った理由が3つありました。

迷った理由①コロナの状況が今後わからない

延長すると免許の有効期限を3ヶ月間伸ばすことができます。

免許の更新手続きの期限が5月15日なのですが、
3ヶ月後の8月の方がコロナの状況が酷くなっている可能性もあるからです。

これを考えると今の内にやってしまった方が良いのでは?
とも思ったからです。

迷った理由②「優良」の講習時間は30分と短いので大丈夫かなと思った

免許の更新は3つの講習区分に分かれていてそれぞれ場所や講習時間が異なります。

  1. 優良:講習時間30分
  2. 一般:講習時間1時間
  3. 違反・初回:講習時間2時間

「一般」「違反」は試験場や免許センターでの講習ですが、
「優良」は警察署で済みます。

僕は「優良」なので講習場所は警察署になるのですが、
試験場や免許センターに比べると人の多さは少ないのかなと。

それと「優良」は講習時間が30分と短いので別に延長手続きをしなくても
大丈夫なんじゃないのかなと思ったのです。

迷った理由③有効期限を延ばした3ヶ月間の間に違反をするかもしれない

延長手続きをした3ヶ月間の間にもしかしたら交通違反をしてしまう可能性もあります。

そうなると元は「優良」だったのに「違反」の区分になってしまい、
講習場所が試験場になってしまうなどいろいろと面倒臭いことになるなと…。

このまま延長せずに警察署で免許の更新をしたらコロナに感染しなかったけど、

延長したことによりその延長期間中に違反者になり講習場所が、
試験場になって試験場でコロナに感染してしまう…。

なんてことも可能性としては0ではないのかなと…。

そんなことを考えると延長手続きをしない方が良いのでは?
と思ってしまったのです。

まとめ

免許更新の延長手続きを実際にやってみての解説でした。

優良の人は講習時間が30分と短いので延長するかどうか悩むかと思います。

僕はもしもコロナに感染してしまったときに、

胸を張って不要不急の外出はしていなかった。

と、言いたいと思ったので延長の手続きをしました。

免許の更新の延長を考えている人は参考にしてみてください。

延長した3ヶ月間の間に免許の更新をしなかったら、
もちろん免許失効になってしまうので注意してください。
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