こんにちは。
肛門括約筋が活躍しないでお馴染み、ミッツです。
ウソです、いや本当です。
もう、どっちでも良いです。
僕の体の悩みでもある腹痛に関して今日は書きたいと思います。
僕はお腹が弱い
僕は昔からの体質で、お腹が弱いんです。
アメトーークでも”お腹ピーピー芸人”の回がありましたよね。
僕は、”お腹ピーピー一般人”です。
どういった時にお腹が痛くなるかと言うと大きく分けて二つあります。
”朝の通勤時” と ”緊張した時” です。
特に悩みだったのが朝の通勤時に襲ってくる腹痛です。
なぜ人間はああいう境地に立たされると普段信じていもいない神に祈るだろうか謎です。
「神様これからかは色々とちゃんとするからごめんなさい助けてください」
と、幾度となくこのお祈りを朝の通勤電車に揺られながら祈ったものです。
過去にやらかした一番大きなダムの決壊
忘れもしません、あれは今から4年くらい前のことです。
僕が30才くらいの時の事です、30歳といったらもうりっぱな大人です。
”THE・OTONA”
です。
ひとりでウンコをした後にちゃんとペーパーでケツがふける年齢です。
その日、いつものように朝飯を食べて身支度を済ませ僕は最寄りの駅へと歩きました。
最寄りの駅までは普通に歩いて約15分ほどかかる距離です。
7割ほど歩いた頃でしょうか、僕のお腹に急に異変が起き始めました。
普段からお腹が弱い僕はこれくらいのことは慣れているしあまり気にはしませんでした。
「だっ大丈夫、平気平気、これくらいの腹痛の波はすぐに治まるさっ」
僕は自分自身に言い聞かせました。
ギュルウゥゥウウウウウっ!!!
( ゚Д゚) グハっ!!
大波です。
「こっこいつは大物かもしれない、どうする駅のトイレに入るか!?」
「いや、トイレに入ってたら会社に遅刻だ、しかし
この状態のまま電車に乗ったら職場まで絶対にもたない」
そんなことを考えながらも僕は歩きました。
ギュルウゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!
( ゚Д゚) ゲハァっ!!
追撃です。
( ゚Д゚)あ・・あ・・あ・・あ・・・。
ドラゴンボールでよくある、強い相手の気に圧倒されて
「あ・・あ・・あ・・・」
しか言わなくてアニメの放送時間が終わってしまうアレです。
僕は心の中で念じました。
「漏らしちゃダメだ・・・」
「漏らしちゃダメだ・・・」
「漏らしちゃダメだ・・・」
僕は30歳のいい歳した大人なんだ、
大人はちゃんとトイレでウンコをするって決まってるんだ
だから僕はちゃんと駅まd・・・
ダムの決壊です・・・
否!
決壊DEATH
僕は、しのごの言ってられないと穿いていたジーパンのケツの部分を
手でグイッと引き上げてケツ間にTバックのように食い込ませてダムの決壊を食い止めました。
はたから見たらあきらかにおかしな絵面です。
朝から30歳の男が油汗をかきながらジーパンを手で引き上げて
ケツ間に食い込ませながらダッシュしているのですから。
僕は最後の力を振り絞りながら地下鉄へと続く階段を駆け下りました。
そう、トイレという名のユートピアを目指して・・・
そして、やっとたどり着くことができました。
使用中でした・・・。
出典:ドラゴンボールより
悲しいかな、クソったれは自分である。
はあああああああああ!!!!!!!!
早くトイレから出やがれーーーーーー!!!
出典:ドラゴンボールより
連続エネルギー弾を打つ際の反動が裏目に出ることになります。
二度目のダムの決壊DEATH
出典:ドラゴンボールより
灰になりました・・・
もう、なにもかも真っ白な灰になりました。
が、しかし
ふと、ある事が頭をよぎりました。
男子トイレの入り口手前にある”障碍者の方専用の大きなトイレ”の存在を思い出したのです。
まさにそれは、
奇跡です。
奇跡って起きるんです。
いや、正確には起きてないです。
僕は慌ててそのトイレに入りました。
そしてジーパンをおろして便器に腰をおろし両ひざの上に肘を起きました。
出典:新世紀エヴァンゲリオンより
これ、どうしよう・・・
パニックです・・・
ジーパンの内側とパンツにべったりと茶色の物がくっ付いていました。
会社どうしよう遅刻だよねこれ?
急いだところで本当ギリッギリ間に合うけどウンコまみれで会社って行っちゃだめだよね?
中学校だったら”ウンコマン”ってあだ名がついて中学校生活一発で終わりだよね?
思春期のいい思い出なんて一つも作れず”ウンコマン”で終わるよね?
高校に進学してウンコマンて呼ばれなくて済むと思いきや、
同じ中学校だった奴が運悪くクラスにいて、
「あいつって中学の時にウンコ漏らして、ウンコマンって呼ばれてたんだぜっ」
てみんなに言いふらして、高校も継続してウンコマンて呼ばれるはめになるよね?
ウンコマンを卒業するには地元を出て東京の大学に行って
だれも自分の事を知らない土地で新たなスタートを切るしかないよね?
そんなことを考えながら、僕はある結論に達しました。
そうだ、一旦帰ろう。
もしかしたらあの有名なキャッチコピーの
”そうだ、京都行こう。” も、こういったところから生まれたのかもしれませんね。
ズボンとパンツについたウンコをできるだけ綺麗にトイレットペーパーでふき取り
なるべく肌に触れないように歩いて一旦帰宅しました。
そして、パンツを投げ捨て(洗って使おうなんて微塵も思っていない)
ジーパンを洗いシャワーをウォシュレットのようにケツの下からあててケツを洗いました。
オっ、オレは一体
朝から何をやっているのだろうか・・・
説明しよう!
シャワーでウンコまみれになったケツを洗っているのである、彼の年齢は30歳だよ(`・ω・´)!
そしてパンツを穿き替えて、出社しました。
遅刻です。
そして、会社に着くと仲の良い派遣社員の同僚に事情を説明しました。
別に説明しなくてもいいのに全部言っちゃう自分。
ピュアです。
すいません、いいように言い過ぎました・・・
バカです。
とまぁ、これが僕が過去に漏らした一番大きなダムの決壊の話しでした。
その後も何度か漏らす事があったりしているのですが、
一度大きなダムの決壊を経験しているので多少の漏らし程度であれば
慌てず落ち着いて対処できるようになりました。
(なんか、すごい自分成長してる風に言ってるけど、ダメ極まりないから)
別記事でも腹痛の事は書いていますが、
最近は朝の通勤中にお腹が痛くならないように朝食は会社に着いてから食べるようにしています。
→電車通勤中に腹痛にならない方法をおしえよう
漏らしてしまうことは恥ずかしいことではありますが、
人間だから仕方がないということで許してください。
ていうか、逆にギリギリまで耐えて頑張ってるんだから
褒めてもらいたいくらいなんですけどね!
恥ずかしげもなくジーパンを引っ張り上げてケツ間に食い込ませて
防いでる自分て偉いもの、よくやったよ自分!
自分で自分を褒めてあげたいと思ってるよ。
以上、ミッツでした!