2018年12月21日~2019年1月14日に、
東京池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビルにて行われた
画業20周年記念企画 浅野いにおの世界展 〜Ctrl+T2〜
に行ってきた感想・レビュー、グッズなどについて紹介します。
浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜
原画展最終日の1月14日に行ってきました。
浅野いにおの全ての作品を知っているわけではないんですが、
ソラニンが大好きというのとグッズのステッカーが欲しかったので行ってきました。
写真多めですがご覧ください。
▼池袋のメンヘラ入ってすぐに浅野氏がライブドローイングで書いた作品
「池袋のメンヘラ」が展示してありました。
▼素晴らしき世界
▼世界の終わりと夜明け前
▼ひかりのまち
▼ソラニン
ソラニンが1番好きな作品で展示会に行ったのは、
ソラニンの世界観に久々に触れたいなと思ったのもあって。
▼種田のあのシーン
好きな作品って好きが故に触れるとしんどい気持ちに
なったりするんですがこの気持ち分かりますかね?
「うん、わかる」
と思ってくれた人がいたらスゴく嬉しい。
種田はきっと音楽を続けたかった…
いや、絶対続けたかった。
音楽を続けていたらどんな未来があったのだろうか…
そんなことを思ってしまいます。
▼モニターにいろいろな場面が映し出されていました
▼愛子ちゃん
▼おやすみプンプン
▼愛子ちゃんの狂気部屋
▼上にも
▼うみべの女の子
▼磯辺と小梅の部屋はカーテンで仕切られていました。
▼浅野氏のインタビュー動画
3ヶ所くらいにモニターが設置されていて、
浅野氏のインタビュー映像が流れていました。
▼デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
▼デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション×KEISUKEKANDA
▼零落
▼勇者たち
▼短編
▼浅野いにお メッセージ
漫画は自由です。
となると漫画はいつだって過渡期ということです。
漫画出版に携わってまだたった20年ですが、
その間だけでも漫画に求められているものはずいぶん様変わりしました。僕はなんだかんだと前時代的な発想の漫画家ですが、
この会をもって一度清算とさせてください。長い間ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。明日の自分がなにを描くかなんて、もはや知ったこっちゃないという感じですが、
きっとどうにかなるでしょう。漫画はこれからもっと面白くなる、ということだけを信じて。
浅野いにお
明日の自分がなにを描くかなんて、
もはや知ったこっちゃないという感じですが、きっとどうにかなるでしょう。
「きっとどうにかなるでしょう。」
この言葉、いいですね。
楽観的に聞こえますが、
これまで漫画を描いてきた経験からの強さも感じます。
▼落書きコーナー落書きコーナーには最終日ということもあってか
、もう書くスペースがないってくらいびっしりと落書きで埋め尽くされていました。
▼メッセージノートメッセージノートにもイラスト付きのメッセージがたくさん書いてありましたね。
購入したグッズ
ソラニンのステッカーがどうしても欲しかったのですが、
販売会場に行ってみると残念なことに売り切れとのこと…
イベントにグッズ目的で行く場合は
入場前に確認した方がよいってことを学びましたね。
ステッカーは諦めてせっかくだから他のものを買うことに。
▼ソラニンのブロマイド
▼ネームステッカー
名前を入れることができるけど、
自分の名前は入れたくなかったので「”」とだけ入れました。
知らない作品もありましたが、
浅野いにおの世界に触れることができてとても楽しかったです。
久々にソラニンの世界に触れて、
やっぱりソラニンっていいなと改めて思いましたね。