ヨーグルトメーカーを使って、
簡単に大量のR-1ヨーグルトを作る方法を紹介します。
誰でも簡単にできるのでズボラな人、そして、たくさん食べたい男性におすすめです。
目次
用意する物
用意するのものはこの3つ
- ヨーグルトメーカー
- 成分無調整牛乳
- R-1ヨーグルト
ヨーグルトメーカー
▼使用するヨーグルトメーカー
約1年くらい使用しておそらく50回近くはこれで自家製ヨーグルトを作ったけど、
使い勝手も良く今のところ壊れる気配は全くなし。
ズボラな僕でも簡単に失敗することなくヨーグルトを作ることができます。
「本当だれでもできるよ」
牛乳
▼無脂乳固形分が9.7%で乳脂肪分が3.05%のものを使用すると良いとのこと
参考にさせて頂いた記事→最強のコスパ!ヨーグルトメーカーを使ったR1ヨーグルトの作り方
▼使用した牛乳は無脂乳固形分が8.3%以上で乳脂肪分が3.5%以上
参考にした記事では、
- 無脂乳固形分が9.7%
- 乳脂肪分が3.05%
今回使用する牛乳は、
- 無脂乳固形分が8.3%以上
- 乳脂肪分が3.5%以上
うん、まぁ、大丈夫という事にします。
ていうか約50回近く自家製ヨーグルトを作ってきたけど
この牛乳しか使ったことがない
それで成功しているので問題無しです。
という事でこの数値でも大丈夫なのでご安心を。
R-1ヨーグルト
▼飲むタイプのR-1ヨーグルトを使用します。
普通のタイプの物を使ってももちろん大丈夫だけど、
飲むタイプの方が使いやすいのでおすすめ。
作り方
電子レンジで温める
▼600Wで3分ほど温める
この時注意して欲しいのは、
レンジで温める前に牛乳パックを開けないない事です。
1リットルの牛乳は電子レンジに横向きで入れることになるので、
レンジで温める前にパックのフタを開けちゃうと非常に困る事態になります。
因みに僕は過去に一度、この失敗をしていますw
その際はパックの開けてしまった部分をガムテープで閉じて
なんとかやり過ごしました。
R-1を入れて混ぜる
▼R-1を注ぎます。
▼約半分ほど使用します。
▼よくかき混ぜる
▼長いスプーンがあると便利(これは100均)
▼100均でも充分ですが、こんな商品もある
▼牛乳パック留めにクリップを使います
▼こんな感じでクリップで留めればOK
▼専用の商品もあります。
▼牛乳をヨーグルトメーカーにセットします
▼電源を入れて、プレーンに設定
後はこのまま約8時間放置すればOK
夜寝る前にセットして朝起きたら出来上がってるってわけです。
出来上がったら冷蔵庫へ
8時間後出来上がったヨーグルトは、少し暖かく柔らかいので冷蔵庫へ入れて冷やします。
▼冷蔵庫で冷やすとこんな感じ
▼市販のヨーグルトよりは柔らかい感じ
味
手作りヨーグルトの味は酸味が少なくマイルドな味。
酸味が苦手な人には食べやすいタイプのヨーグルトだと思います。
(牛乳の成分等で味は変わるのでご注意を)
おすすめの食べ方
そのままで食べるとやっぱりちょっと味気ないのでおすすめの食べ方を紹介
▼リンゴジュースと飲むヨーグルト
通算約50回ほど自作のヨーグルトを作って辿り着いたおすすめの食べ方です。
最初はリンゴを切ってヨーグルトをかけてリンゴヨーグルトにして食べてたけど
リンゴを切るなんて面倒なことズボラな性格なので続くわけもなく
だったら、
リンゴジュースでよくね?
って結論になり、リンゴジュースに辿り着きました。
▼ヨーグルトにリンゴジュース
これがけっこう美味い!
やっぱり、リンゴとヨーグルトの相性は抜群。
次に飲むヨーグルト
▼ヨーグルトに飲むヨーグルトをかけたけど色の差がないので分からない
これも美味いのでぜひやってみて欲しい。
リンゴ切ったりジャムを入れたりしていたこともあったけど、
結局のところ液体がとても楽で良いってことになりました。
ジャムも良いんだけど液体に比べるといまいち、液体の方が楽でいいやって結論です。
ズボラな自分が行き着いた結果です。
作ったヨーグルトからまたヨーグルトを作る
▼自分で作ったヨーグルトを種にしてまた新たにヨーグルトを作ります。
入れる量はいつも適当なんですが、上の写真くらい入れるといつも良い感じでできます。
入れすぎて溢れないように注意してください、
因みにこの時入れすぎてこぼしました…。
きちんとR-1のヨーグルトが作れているのか?
自家製のヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトは、市販のR-1と同じ成分になるのか?
これに関しては明治のホームページで次のように回答されています。
プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、
原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。
なるほど、なるほど…。
完璧にはR-1ヨーグルトを作りだすことはできないと。
捉え方を変えると、
「自家製でR-1ヨーグルトを作られちゃうと売り上げが下がっちゃうから作らないでR-1買ってね」
とも捉えられる。
僕的に思うのは、
完璧なR-1ヨーグルトが作れていなくても、
ある程度のR-1ヨーグルトができていれば別にいいやって感じです。
何回も繰り返すとR-1の菌が弱くなると思うので、
最初に作ったヨーグルト1号をヨーグルト2号を作る種に使ったら
ヨーグルト2号は種にせずに食べきっています。
(多分作れるだろうけど)
いかがだったでしょうか?
誰でも簡単にヨーグルトメーカーを使えば、
R-1ヨーグルトを大量に作れるのでぜひ試してみてください。
▼今回使用したヨーグルトメーカー