現在36歳の中年だが、結婚願望というものが・・・
ない。
なぜないのか?
その理由を改めて真剣に考えてみた。
結婚願望のある普通の人とは考え方や感覚が、
少しズレているかもしれないけど共感してくれる人もいるかもしれない。
目次
経済力がないから
現在、派遣社員として働いている。
誰かと結婚するなんて到底無理だし、
自分1人が生きていけるのがやっとの生活だ。
自分1人が生きていくだけのお金があれば良いという考えもあって、
派遣社員とう働き方のスタイルを選んでる。
それと自分のやりたいこと(ブログの運営)の為に、
時間を作りたいという理由もある。
僕自身があまり裕福な家庭で育っていない経験があるので、
もし家庭をもったとしたら家族に同じような貧乏な思いをさせたくない。
裕福な思いをさせてあげられないなら、
家庭をもってはいけないというのが僕の考えです。
じゃあもし経済力があったら結婚願望が出てくるのか?
と考えるとこれまたそんなに願望がない自分に気がつく。
今よりも自由に使えるお金があったなら、
今までにできなかったことをたくさんすると思う。
子供を育てる自信が微塵もない
自分が子供を育てられる自信が微塵もない。
これっぽっちもない。
全然見えない。
それと自分の親父が自分だったらと考えると、
超、嫌だ。(どん!)
こんな父親絶対に嫌だ。
自分を客観的に見ると人の親になるような人間ではないと自信を持って言える。
子供が健康で生まれて来なかったら?
もし自分が何か障害を抱えて生まれてきたとしたら、
その障害を受け入れられる自信はない。
きっと両親を恨むだろう。
もし生まれた子供が障害を持っていたら、
健康な体で生んであげれなくて申し訳ない気持ちでやりきれない。
どうやたって先に死ぬのは親の方なわけで、
その子の面倒を一生面倒見てあげることなんてできない。
自分が死んだ後子供はどうやって生きていくのか、
莫大な遺産でも残してあげれたらいいがそんなものはない。
ちなみに障害児が生まれる割合は以下のようになります。
▼障害児が生まれるデータ
ダウン症は700〜800人に1人と言われています。
20歳では1667人に1人、35歳では385人に1人の割合と年齢が上がるほど確率も上がります。引用:ママ友のわっ!
100%健康な子供が生まれてくるわけではないと思うと、
あまりにもリスクが高すぎて踏み切ることが僕にはできない。
離婚をしないために結婚しない
離婚をしたくない。
絶対にしたくない。(どん!)
でも長い結婚生活なにがどうなってこうなって離婚に繋がるかわからない。
ちなみに両親は離婚をしている。
僕が25歳の時に離婚をしたのだが、
その時にいろいろと汚いものをたくさん見せられてた。
(父親が母親に包丁を向けたりとか・・・)
好きで結婚した2人が最後はお互いをこれでもかと憎しみあい
殺したいとさえ思ってしまうのである。
そんなことに自分が将来なってしまうのかもしれないと思うと絶対に嫌だ。
だったら初めからそんなリスクが起こらないように、
離婚しないために結婚しない。
両親のようになりたくない
両親を見てしまっているので結婚して家庭をもつことに対して、
良いイメージが全くもてない。
父親なんてものは子供たちに嫌われ、
妻に嫌われ家族全員から嫌われる始末・・・。
最終的に離婚して家族全員が自分の元から離れて、
誰も戻らず寄ってこずで独り寂しい人生を過ごすこととなる。
そんな状態で生きてて一体何が楽しいのだろうか?
父親のような寂しい人間にはなりたくない。
自分も家庭をもって父親になったら最終的にあんな風になってしまうのだろうか…。
家族皆が仲良くて明るい家庭なんてものを作れる自信はない。
危険があった時に家族を守れる自信がない
かの有名な偉人、ケンドーコバヤシ氏は言いました。
画像出典:吉本興業ホームページ
アメリカとドンパチできる力がなきゃ、君を守るなんて間違っても言えない。
ー ケンドー・コバヤシ ー
(アメトークのなにかの回で言ってたと思います)
これにはとても感銘を受けました。
父親とは家族に降りかかる危険から、身を挺して守らなくてはいけません。
「君を守る」
このセリフを言えてアメリカとドンパチ
やりあえる人間が果たしているのだろうか?
いるんです、この世にたった一人だけ存在します。
そうです。
範馬勇次郎
そのひとです。
▼範馬勇次郎
彼はこの世でたった1人、アメリカと対等に渡り合える腕力家です。
(バキがわからない人は置いていきますゴメンナサイ)
一個人としてアメリカと対等の関係を結んでいます。
▼アメリカ大統領を前にしてこの態度ですw
▼アメリカ大統領、バラク・オズマが範馬勇次郎に対して友好条約を大声で誓っています。
これくらいの強さがなきゃ、「君を一生守る」なんて言葉は言えないのです。
- どこかの国が攻めて来たら家族を守れるのか?
- 変な人が家に侵入してきたら家族を守れるのか?
そんな非常事態に普通の人間は太刀打ちができません。
でもそんなことなど彼だったら全く問題にならない。
そう、範馬勇次郎ならね。
生きる辛さを知ってしまったから
よく生まれ変わったら何になりたい?
という質問があるけどこれに対しての僕の答えは、
「生まれ変わったら生まれない」(どん!)
である。
も~う、こんなしんどいのは1回で充分でしょ…。
また人生をやりたいなんて正直思わない。
赤ちゃんが生まれた直後に「オンギャー!」って大声でなくけどアレって、
「生まれちゃったよ~、嫌だよ~、人生はじまるの~!?」
っていう悲痛な叫びなんじゃないのか?
なんて思っていたら、
ラッドウィンプスがギミギミックという曲で同じことを言っていてとても驚きました。
あれがジャンボジャンボはずれくじ だったとしたら俺は正に どんだけ運が悪いんだろう
引用:ラッドウィンプス/ギミギミック
これまでの人生を振り返って、
楽しいこと辛いこと大変なことその割合を考えると、
圧倒的に辛いこと大変なことの方が多い。
それを知ってしまっているから自分の子供にこんな辛い思いをさせる
なんてそれはどうなのだろうか?
と思ってしまう。
楽しいこともそりゃ、ちょっとはあった。
ちょっとは。
けど、トータルで見るとやっぱり人生はしんどいなと思ってしまう。
体の弱い部分の遺伝が心配
結婚して子供が生まれたとして半分は僕の遺伝子を受け継ぐわけである。
そう考えた時に申し訳ない気持ちになる。
例えば、体。
胃腸が弱く35歳で潰瘍性大腸炎という難病になってしまった。
この病気のせいで嫌ってほどウンコをもらした。
生まれてくる子供がもしこの病気を受け継いでしまい
こんな辛い思いをさせてしまったら申し訳ない。
女の子だったら尚更こんな辛い思いはさせたくない。
それと、
体があまり強くなくて学生時代の部活のサッカーで、
膝を壊して左膝を3回も手術している。
同じサッカー部でも怪我をしない人は全然しない。
そう考えると、僕は体が丈夫ではないのだ。
生まれた男の子がスポーツをしたいとなったときに、
この体の弱さが遺伝してしまったらと思うと申し訳ない。
怪我で散々痛くて辛い思いをしたのでそんな思いはさせたくないのである。
子供がいじめにあったらどうする
今の時代、自分の学生時代とは違いスマホがありSNSがある。
自分が学生時代に経験していないネットが発達したこの時代の学校に
我が子を送りだすということがとても怖い。
学生時代にいじめられずに平穏無事に過ごせたのなんて、
本当にたまたまなことだと思う。
なにか1つでも歯車がズレてしまったら平穏無事な学生時代を過ごせなく
なってしまうなんてことは充分にあることだと思うから。
まとめ
かなりダークな部分が出てしまいましたが、
結婚に対してそれと子供を作ることに対して思っていることです。
これまでの自分の人生経験の物差しでしか図ることができないので
こういった考えになってしまいます。
そんな僕ですが、
結婚するとしたらてできるのかな?
と、少しだけ気になって婚活偏差値というものを計ってみたことがあります。
結果はとても低いものでしたが(笑)
婚活偏差値ってなに?
って興味を持った方は無料で計れるので計ってみてください。
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