こんにちは、ミッツです。
今僕が使っている財布は、レッドムーンというブランドの物を使っていて
もう、かれこれ10年くらい使っています。
コレ⇩
この10年の間にさすがにもう買い替えようかなと思った事が何度かあります。
だけど買い替えられずにいるんです。
それはなぜかと言うと、
今までこの財布を2回落としたことがあるんですが、
2回とも無事に帰って来たんです!
帰還率100%!!
マジで凄くないですか!?
この財布が凄いのか?
僕の日頃の行いがすこぶる良いのか?
良い人に拾われたからか?
なにがどうなってかは分からないですが、とにかく帰って来てくれるのです。
だから買い替えようかな~て思っても、2度も無事に帰って来てくれたことを思うと
なんだか買い替えることができないのです。
1回目の紛失
この財布を使うようになって7年目の頃だったと思います。
バイクで埼玉のスーパー銭湯的な所に行きました。
その帰り、バイクの駐車場近くの自販機でジュースを買い一息ついてから帰りました。
この一息ついたのが間違いでした・・・。
その場所から30分くらい走った頃です。
「あれ?、オレ、バック背負ってなくね?」
こんなミスってあるの?
あるんです、自分がやっちゃったんです。
慌ててバイクを停めて、先ほどいたスーパー銭湯に電話をかけて確認をしました。
すると、受付に届いていますとのことでした。
僕は直ぐにバイクをかっ飛ばし無事に財布と再会を果たすことができました。
財布の中身も、バックの中身も無事でした。
やはり駐車場近くの自動販売機付近に落ちていたそうで
夜だったのでそのまま拾われてしまうこともあったと思うんですけど
有難い事に拾った方に届けてもらえました。
2回目の紛失
これはまだ1年経ってないですね、最近の出来事です。
それは金曜日の夜の事でした。
金曜日の夜ってことで僕はウキウキ気分で金曜日の夜を楽しむために
スーパーやドラッグストアに買い出しに行きました。
買い出しが終わり、
「さぁ、これから金曜日の夜を楽しむぞ~!」
と家に帰り、家の鍵が入っている財布を取り出そうしたら異変に気付きました。
「あれ? 財布がない」
おっ、、おうちに入れない・・・。
と、という事は
Amazonプライムに入会して最近ハマっている
「プリズン・ブレイク」が観れない・・・。
なんてこった、金曜日の夜が楽しめないだと・・・
改めて思い返しても、
僕の体には、家に入るための経路をカモフラージュしたタトゥーは掘っていない
姉はいるが、何度も捕まっちゃうゴリラみたいな兄貴はいない、
そもそも僕は、マイケル・スコフィールドではない。
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(長々とプリズンブレイクのネタですみません、失礼しました。)
まとめると、
パニックです。
人間こういう時って本当にバカみたいな動きをします。
何度も何度もポケットに手を入れたり出したりします。
焦って、パニック状態のなか玄関前の草が生えてる所を確認してもなく、
さっき行ったスーパーとドラッグストアの道を3回くらい往復して確認してもない・・・。
「オ、オレの金曜の夜がぁあああーーーー!!!」
涙は出ていないが泣いている、そんな状態でした。
そして、最後の可能性にかけ警察に行きました。
事情を説明すると警察官が奥に行き、引き出しから何かを取り出しました。
なんと、僕の財布でした!
財布を落として警察から受け取るという事が初めてだったので
少し戸惑ったんですが、僕の財布だと言ってるのに
すぐに返してくれないんですよね。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんですが・・・。
色々と書類に記入して手続きをしないと返して貰えないんだなと・・・。
僕は拾った方にお礼がしたいのですが、と言うと
届けてくれた方は年配のおじさんで、
「お礼はけっこうですので」と言って帰られたそうです。
「ありがとうございまあぁぁーーーす!!」
「オレ、これから財布拾ったら絶対に届けますから!」
(当たり前)
「お礼は結構です。って必ず言いますからーー!!」
(そう言え!バチが当たるぞ!)
届けてくれた方にも、警察にも感謝なんですけど、
ただ一つ言わせてください。
警察官の方、財布の中身を確認するのはいいけど
中身をグチャグチャ戻すのはちょっとどうかなと・・・。
小銭入れの中にお札を無理矢理畳んで入れるのはどうかなと、、
あっいや、言える立場じゃないのは分かってるんですよ
ちょっと、思っただけじゃないですか~
ちょっとですって、チョット~・・・。
それでは財布の紹介
↑ちょっと分かりづらいですけど、”RED MOON”のロゴが刻印されています。
”赤いステッチ”がカッコイイかなと。
↑外観です。いい感じで黒光りしています。
↑財布の中身を出してみました。
カード類は、薄い物、厚い物と色々種類がありますが約25枚ありました。
それと小銭と家の鍵などです。
お札はたまたま入っていませんでした。たまたまですよ、たまたま。
これらを入れた状態と、中身が空の状態とで比較してみます。
↑内側全体です。
↑小銭入れと、カード入れ(空の状態)
↑小銭入れと、カード入れ(中身有り)
↑お札入れ(空の状態)
↑お札入れ(中身有り)
↑カード入れ(空の状態)
↑カード入れ(中身有り)
↑横から見た厚み(空の状態)
↑横から見た厚み(中身有り)
こうして見比べてみると厚いです(笑)
↑別角度(中身有り)
↑中身があると立ちます。自立する財布です。
まとめ
今回ご紹介した財布と同じ商品を探してみたのですが、
残念ながら見当たりませんでした。
このモデルと近い商品は見つける事ができました。
僕の物と違って、ウォレットチェーンやウォレットコードを取り付ける金具が無いです。
カラーも黒革に赤いステッチというものがありませんでした。
下の写真ですと、黒革に白のステッチです。
薄い財布が好きという人にはお勧めできません。
ただでさえ革が厚めなので、カードや小銭を入れるとけっこうな厚みになってしまいます。
ただ、その厚み故に非常に丈夫です。
僕は約10年使用していますが大きなダメージなどは無くまだまだ使える状態です。
そしてなにより、
落としても帰ってくる財布なのです。
これに関しては僕の場合は帰って来たという事ですのであしからず・・・。
信じるか信じないかはあなた次第で~す。
以上、ミッツでした!