本を読みたいけど読めない、読書が苦手、活字が無理。
読書が苦手な人は多いかと思います。
僕自身もそうです。
でもあることで本との距離がグッと近づきました。
それは、オーディオブックです。
オーディオブックとは朗読された音声を聴くというものです。
読書が苦手なら読まずに聴けばいい。
読書が苦手な人は試す価値があります。
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目次
読書が苦手、嫌いなら読まなきゃいい
僕自身、読書が苦手がですが読書が苦手な人にはさまざまな理由があるかと思います。
- 活字が無理
- 眠くなる
- 文字だけはつまらない絵がないと無理
- 読むのに時間がかかってしまう
- 面倒臭い
読書に対するこれらの問題を解決するのはなかなか難しいことです。
そこで考え辿り着いた答えがあります。
「じゃあ、読まなきゃいい!」と。
読書=読む
という固定概念に縛られていたけど、
読書=聴く
という読まなくても本の内容を知る方法があるのです。
それが、オーディオブックというわけです。
読書が苦手な人ほどオーディオブックがおすすめ
読書が苦手、嫌いな人にとってオーディオブックをすすめる1番の理由はこれ、
文字を読まなくて良い。
もう、これにつきます!
最も苦痛としていたものをやらなくて良いのです!
僕は読書のスピードが遅くその苦手意識もあって、
読書をすることでとてもエネルギーが奪われます。
それがオーディオブックなら、
再生ボタンを押せば朗読が進んでいくのであとは聞いてるだけでOKとなります。
オーディオブックに馴染みがない人にとっては、
「それは読書じゃないんじゃないの?」
なんて思うかもしれませんが、
「読む」と「聴く」とでやり方は違えど、
目的が同じであることに変わりありません。
読書で重要なことは、本の内容を理解するということです!
無理して文字を読まなくても、
耳で聴くオーディオブックという自分に合った方法で、
本の内容を理解すれば良いのです。
オーディオブックが合わない人もいる
僕は普段からラジオを聴くので、
耳のみで情報を得るということに抵抗がなく慣れています。
なのでもしかしたらラジオが苦手な人、
耳だけから情報を得ることに慣れていない人は
オーディオブックが合わないかもしれません。
それと、
文章を目で認識したいという人には、
オーディオブックにハマらないかもしれません。
視覚から取り入れる情報量はとても大きく、
文字を見れば一瞬で意味を理解できます。
視覚的な方が理解しやすいという人には、
聴覚のみのオーディオブックは馴染めないかもしれません。
読書が人生にもたらすもの
とても有名な風刺画を紹介します。
▼本を読む人と、読まない人の見える世界の違いを表現した風刺画
3人の男性の足元には読んだ本が積み重なっています。
- 左の男性の数は0
- 真ん中の男性はそこそこの数
- 右の男性は大量
左の男性
左の男性は目の前の狭い空間しか見えていません。
見えている世界が狭くありのままの情報を
鵜呑みにしてしまっているといった感じです。
何も学ばなかったらこの人のようになってしまうのかと思うと恐いですね。
中央の男性
中央の男性は左の男性に比べて一見広い世界を
見ているように見えますがその見ている世界は暗いものです。
ある程度の知識を得ることで世界の見え方は変わったけど、
まだまだ人生を豊かにするほどの知識は得ていないといったところです。
右のたくさんの本を読む男性
中央の男性よりもさらに知識を得て高いところからキレイな景色を見ています。
中央の男性が見えていた世界の闇の部分ですらも
右側の人にとっては見え方や捉え方は違うし解決できる術も
知っているというわけです。
右側の男性はまさに、
読書は人生を豊かにする
ということを表しているわけですね。
読書のメリットは知らないことを簡単に知れる
読書には計り知れないメリットがあります。
自分が全く知らなかった新しい考え方、
新しい世界を簡単に知ることができるのです。
なにか問題があった際に知識量が少ない自分から捻り出す答えと、
さまざまな知識を得てそこから出された答えとでは質が全く違います。
本には作者が何年もかけた試行錯誤の集大成が詰まっています。
それを1,500円程の値段で手に入れることができるのだから、
そう考えると読書の価値の凄さを改めて感じますね。
AmazonのオーディオブックAudible(オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)とはAmazonが提供するオーディオブックサービスのことです。
僕も実際に毎日の通勤時に聴いています。
通勤時間を単なる移動時間ではなく、
自己成長の時間に変えることができるのでおすすめです。
30日間の無料体験があり期間内に退会すれば料金はかかりません。
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オーディブルに関しては別の記事で詳しく説明しています。
関連記事:【Amazon Audible】読書が苦手なら聴けばいい。無料体験30日間の入会と退会を解説
オーディオブックのおすすめの使いかた、歩いている時に聴く
オーディオブックは両手と両目が空くので、
さまざまなことと並行して使えます。
- 家事をしているとき
- 車の運転
- 通勤の電車の中
- 通勤の歩いているとき
- ランニング
- トレーニング
おすすめは、歩いているときに聴くことです。
それはなぜかと言うとウォーキングが脳にとても良い効果をもたらすからです。
ウォーキングなどの運動が、脳の記憶力と思考力を改善することが、
多くの研究で確かめられている。ウォーキングなどの有酸素運動を続ける事で、脳の記憶や学習を司る海馬の神経が増え、
思考力や学習力などに関わる前頭葉や、記憶力などに関わる側頭葉のボリュームが増すことが、ブリティッシュ コロンビア大学の研究で確かめられた。引用:糖尿病ネットワークより
このようにウォーキングとオーディオブックはとても相性が良いのです。
歩きながらの読書は危険ですがオーディオブックならそれが可能です。
オーディオブックを聴くためにウォーキングをするのは面倒ですが、
通勤のときに聴けば一石二鳥になるのでとてもおすすめです。
本を読むとすぐに眠くなってしまうという人も歩いていれば、
さすがに眠くはならないのでこの方法はとてもおすすめですよ!
まとめ:読書が苦手な人へ
読書が苦手、嫌いな人は無理して本を読まずに耳で聴こう。
「本は読まずに聴く」
という新しい本との付き合い方を試してみることをおすすめします。
「読むことよりも聴く方が自分には合ってる」
と、新しい発見できて今よりも本が好きになるかもしれませんよ。
関連記事:【Amazon Audible】読書が苦手なら聴けばいい。無料体験30日間の入会と退会を解説