単純で簡単な映画をポップコーン(お菓子)片手に観たい
ときってありませんか?
そんなおすすめのポップコーンムービーを紹介します。
その作品は『スカイスクレイパー』
超高層ビルを舞台にしたアクションパニック映画です。
※Amazonプライムビデオで無料で観れます。
(2019年6月16日時点)
スカイスクレイパー
▼予告映像
香港・ビクトリア湾の一角に立つ、
高さ約1,000メートルを誇る250階建ての超高層ビル、ザ・パール。以前FBIの人質救出チームの隊長だったが、ある事件で片足をなくした過去を
持つウィル(ドウェイン・ジョンソン)は、98階に家族と暮らしていた。ある日、彼はザ・パールのオーナーであるツァオに呼び出されて、
ビルのアクセス権限のマシンコードを託され、
24時間以内に安全管理システムを分析するよう依頼される。引用:ヤフー映画
キャスト
▼主人公『ウィル・ソーヤー』を演じるのは、ドウェイン・ジョンソン
元FBI捜査官で事件により片足を失い義足になってしまいます。
現在は舞台となる「パール」という香港の超高層ビルの、
セキュリティコンサルタントとして働いている。
▼妻の『サラ』を演じるのは、ネーヴ・キャンベル
シンプルなストーリー
ストーリーはいたってシンプルです。
これでいいんです!
こういう映画に複雑なストーリーなんて求めてませんから。
- 家族がいる超高層タワーマンションが炎に包まれる。
- お父さんが片足が義足もなんのそのと助けに向かう。
- お父さん絶対絶命のピンチを妻が救う
はい、終わり。
いいですね、素晴らしい。
これぞポップコーンムービー。
高さ1キロの超高層ビル
舞台となる超高層ビルの名前は『ザ・パール』その高さは1,000mを越え
住居、ホテル、公園、ショッピングモールなどが設備されていてまるで街のようなビル。
このビルの98階に主人公ウィル・ソーヤーの家族が暮らしています。
主人公は落っこちない
超高層ビルが舞台となりそこで繰り広げられる救出劇。
主人公のウィル・ソーヤーは何度も何度もビルから落ちそうになります。
でも絶対に落ちません。
なぜなら、
そう、
主人公だから。
かなり体重ありそうだし腕の力で支えるの無理じゃない?
なんて思ってしまいますがハンパない腕の力で何度もよじ登ります。
それと、
跳躍力も半端ない。
▼観てくださいコレ
一見届きそうにないでしょ?
でも届いちゃうんです。
なぜなら、
そう、
主人公だから。
万能すぎる粘着テープ
キーとなるアイテムとして、『粘着テープ』が出てきます。
粘着テープを手にグルグルと巻き付けてその粘着力を利用して
ビルの窓にペタペタと張り付いて移動します。
これを見たときにミッションインポッシブル、ゴースト・プロトコルの、
ビルの窓に張り付くシーンと比較して笑ってしまった。
ミッションインポッシブルの張り付く手袋は超ハイテクなのに対して、
こっちは、
粘着テープ…。
要は、くっ付けばいいのである。
家族を助けに向かう父は強いのである。
さらに、
粘着テープの活躍はこれだけではない。
傷を負った主人公はその怪我した傷口を、
粘着テープでグルグル巻きにして手当をする。
窓にも貼り付けるし、傷口の手当てもできる粘着テープ。
えっ!?再起動で全て解決!?
物語のはじめに妻のサラが、
「スマホの調子が悪いから治して」と、
主人公の夫に頼むシーンがあります。
そのときの解決方法が、
再起動。
わかります。
これは自分もたまにスマホの調子が悪いときにやったりします。
場面は変わり、物語の最終局面。
超高層ビルの「ザ・パール」の最上階で敵を倒した主人公は、
燃え盛る炎の中で子供を抱え絶対絶命の状態に。
(妻ともう一人の子供は救出してビルの外にいる状態)
妻のサラはビルを操作できるタブレットを持っていたのですが、
何度トライしても火災消化システムは作動しないという状況。
もうダメだと思ったそのときサラが閃きます。
タブレットを再起動
するとビルの火災消化システムが動きだしたのです。
( ゚Д゚)!? えっ!?
あんなにも何度もいろいろ試しても無理だったのに
再起動でOKなの?
スマホならわかるけど超高層ビルのシステムだよ!
再起動ってそんなにスゴいの?
再起動さんマジで強え( ゚Д゚)!!
あまりにもスゴいので、さん付けしてしまった。
とにかくこの映画が伝えたいことというのは、
家族の愛
父の強さ
超高層ビルに住むと危ない
というそんなことではなく、
コンピューターの調子が悪くなったら、
そう、
再起動しよう。
ってことです。
スカイスクレイパーの全体の感想
ホントにいい意味でポップコーンムービーだなと。
こういうなにも考えないでお菓子食べながら観れる映画は70点で良いんです。
70点の100点満点と言った感じです。
なんか映画が観たいな~なんてときにオススメですよ。