テキストを打つことが多いPC作業は、
タイピングの早さが作業効率に大きく関わってきます。
例えば僕のようにブログを書く人にとっては、
タイピングが早ければ記事の生産性を上げることができます。
つまり、
タイピングの早さはメチャクチャ重要ってことです!
その重要なタイピングのスピードを上げるために
とてもおすすめな練習方法があるのでご紹介します。
タイピングを正しいフォームで覚える
タイピングのスピードを上げるために重要なことがあります。
それは、正しいフォームで覚えるということです。
スポーツでもなんでも間違ったフォームで
覚えてしまうのは良くありません。
正しいフォームでタイピングできるように
するためにとてもおススメなアイテムがあります。
透明の付箋です。
▼100均に売ってます。
▼ 透明の付箋を短く切ってキーボードに貼り付けます。
※指ごとに色分けしてください
上の画像ではこのように色分けしてみました。
- 左小指:イエロー
- 左薬指:ピンク
- 左中指:グリーン
- 左人差し指:ブルー
- 右人差し指:オレンジ
- 右中指:グリーン
- 右薬指:ピンク
- 右小指:イエロー
小指は同じ色(イエロー)で大丈夫ですが人差し指は同じ色にしてしまうと、
隣り合っているため境目が見えづらくなるので違う色にした方が良いです。
▼近くで見るとこんな感じです。
付箋で色分けすることによって、
視覚的に使う指を瞬時に分かることができます。
付箋なので剥がしたくなったらすぐに剥がせるのも良いです。
タイピングの練習をしているときに、
「アレ?この指で合ってるっけ?」
と確認する手間を省くことができるのでこれは本当にオススメですよ!
剥がしたあとに多少ベタベタするのでご注意ください。
タイピングの練習のメリット
タイピングの練習をしていて思わぬメリットを感じました。
それは、
指を動かすことによって徐々にやる気が湧くということです。
いつもだったらパソコンの前でブログ何を書こうかな~?
と、うんうん唸って悩んだりしてしまうのですが、
タイピングがウォーミングアップのような役割を果たしてくれて
作業への良い助走の効果をもたらしてくれるのです。
タイピングの練習を1番はじめにやると決めておけば、
その日の作業のウォーミングアップになり良い状態で本来の目的の作業に取り掛かれます。
▼やる気を出すことについてこのようなことが言われています。
「やりはじめないと、やる気は出ません。脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、
側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。」引用:ほぼ日刊イトイ新聞-脳の気持ちになって考えてみいてください。
~「やる気」と「脳」の話を、池谷裕二さんと。~
第五回 自分で積極的に動いたときの反応は10倍。
やりはじめないと、やる気はでないのです。
タイピングをとりあえず作業のはじめにやるということは、
とても理にかなっているということです。
タイピングの練習も出来てやる気が出てくるなんて一石二鳥です。
これからしばらくは、
『タイピングの練習+ブログを書く』をセットにします。
まだまだ手元を見ないと正確にタイピングができないレベルですが、
毎日練習してブラインドタッチができるように頑張ります。
カタカタ ッターン!
カタカタ ッターン!ってドヤ顔できるぜ!