集中することが苦手です。
それと、
集中状態に入るまで時間がかかるという
悩みをもっていたのですが、
3つのことを取り入れることで、
長い間でも集中した状態を保てるようになりました。
集中力がない、集中状態に入るまで時間がかかってしまう人は
ぜひ、この3つのことを試してみて欲しい。
集中力を爆上げする方法
集中力がないことに自信がある僕ですが、
最近3つの方法を活用して集中力を維持することが
できるようになったので紹介したいと思います。
その方法はこの3つ
- 目標を3割り増しに設定する
- 目標設定をゴールよりも少し先に設定する
- 時間制限を設ける
この3つを取り入れてから集中力がなかった僕でも
長い時間、集中した状態を維持することができるようになりました。
それでは順番に解説していきます。
①目標を3割り増しに設定する
勉強や作業をするとき、
「今日はこれくらいできればまぁいいかな~」
なんていう目標設定をしていませんか?
実はこれって、ダメな目標設定の仕方なんですね。
脳の中の自己報酬神経群というものが、
「終わりが見えたときに、もうやらなくてよい」
と判断して脳の働きを低下させてしまうのです。
そろそろ終わりそうかなって思ったら
ダラけてしまった経験てありませんか?
それって、脳のこの機能が原因なんです。
なのでそれを防止するには、
目標のゴール地点を本来のゴール地点よりも、
3割り増しのところに設定すればよいのです。
誰もがやったことのある50メートル走を
イメージするとわかりやすいかと思います。
子どもの50m走の実験でも、ゴールを意識すると脳機能が落ちることが証明されています。
そこで「あと少しでゴールだ」という意識が持ちにくくなるように、
ゴールを5メートル先に設定したところ、7割の子どものタイムが縮まるという結果になりました。引用:科学的に正しい最強の勉強法
頑張らないと終わすことが難しいところに目標を設定することで、
ペースアップにもなり集中状態を保つことができます。
例えば僕の場合は1日にブログを1記事書くのが目標だけど、
1日1記事と設定しないで1日1.5記事に設定してます。
一気にトップスピードでやる
時間に余裕があるときってついついゆったりと
勉強や作業をしてしまうかと思います。
実はこの取り組みかたではダメなんです。
時間があるからといって、ゆったりモードで勉強や作業をするのは良くない。
▼コツコツやる場合
一歩一歩、着実に進める考えは、「失敗しないように慎重に進めよう」
という自己保存のクセが潜んでいる引用:科学的に正しい最強の勉強法
コツコツと作業や勉強をしいると
成果よりもそれをコツコツとやること自体に喜びを見出してしまうのです。
▼一気にやる場合
全力投球することで脳がもつ力を最大限に発揮できる
僕はブログの運営をしていますがコレを知ってからというもの、
トップスピードを意識して作業するようになりその効果を実感しています。
常にフル回転な感じです。
▼脳科学者の茂木健一郎氏もトップスピードでやった方がよいと言っています。
急がないとという意識が作業効率を上げてくれます。
③時間の制限を設定する
時間の制限を設定すると残りの時間を意識するので
その時間内に作業を終わらせようという意識が働きます。
おすすめの方法は、ポモドーロテクニックという方法です。
関連記事:ポモドーロテクニックを2ヶ月間試した感想、集中して時間を使えるようになった。
このポモドーロテクニックというのは、
25分間集中して5分間休憩を1セットし、それを何回も繰り返すというもの。
短期集中を何度も繰り返すので、
集中状態を長く維持することができます。
集中力を維持するのにとても効果的ですが、
作業に対して区切りをつけることにおいても効果的です。
時間をかければいくらでもかけれてしまうような作業も、
ポモドーロを2回やったらもうそれ以上はやらない。
というように強制的に区切りをつけることができます。
まとめ
以上が集中力がなかった僕でも長時間集中して
作業できるようになった3つの方法でした。
改めておさらいです。
- 目標を3割り増しに設定する
- 目標設定をゴールよりも少し先に設定する
- 時間制限を設ける
勉強や作業に集中ができないという人はこの3つを試してみてください。
こんな僕でも効果を感じたのでホントにおすすめですよ!