- いつも自分と人を比べてしまう…。
- 人と比べて劣等感を感じてしまう…。
- どうしたら人と比べないようになるのか?
という方の悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら僕はずっと人と自分を比べて劣等感を感じて生きてきてのですが、
考え方を変えてから以前よりもずっと生きやすくなったからです。
どうしても人と比べてしまうという方は参考にしてみてください。
人と比べてもなにも良いことはない
生きていれば自分と比べる人というのは常にいます。
- 友人
- 同級生
- 職場の人
- 同じコミュティの人
- 有名人
現代ではSNSが広まったことによって、
自然と周りの人の情報が耳に入ってきます。
それによってつい周りのひとと自分を比べて
「ああ、なんて自分はダメなんだろうか・・・」
と、劣等感を感じて自分の自信をどんどん失ってしまいます。
この考え方だといつまでたっても幸せになることはできません。
僕自身もこれまでの人生ずっと人と自分を比べて
劣等感を感じまくって生きてきました。
人と自分を比べて劣等感を感じながら生き続けるのはとても辛いです。
なんて自分はダメな人間なんだろうと、
常に負の感情を抱きながら生きることになってしまうのです。
人と比べない、自分の成長に目を向ける
どうしたら人と比べなくなるのか?
その答えは、
意識を向ける対象を周りの人ではなく、自分にする。
ということです。
そのことに気が付かせてくれた人がいます。
日本人初のプロゲーマーであり世界的に有名なプロゲーマーの、
梅原大吾さんという方がいます。
▼梅原大吾
画像出典:梅原大吾オフィシャルサイト
梅原さんの本、「1日ひとつだけ強くなる」にそれは書かれています。
▼1日ひとつだけ強くなる
それは、
1日1つ成長したことをメモする。
ということです。
小さなことでも成長したことを日々記録すると、
振り返ったときに自分の成長を感じることができます。
1ヶ月経てば30個も成長した自分を振り返ることができます。
1年だと365個も成長した自分を振り返ることができます。
毎日記録する成長は本当に小さなことでいいのです。
他の本、「勝ち続ける意志力」にも書いてあったのですが、
▼勝ち続ける意志力
関連記事:【要約と感想】梅原大吾『勝ち続ける意志力』成長に目を向けることが最も重要である。
例えば、今まで100円で買えていたものが98円で買えるお店を発見した。
なんていう小さなことでOKなのです。
それも立派な成長であると。
梅原さんは自分自身の小さな成長に目を向けて
ひとつひとつ階段を登りゲームの世界でチャンピオンになったのです。
人と自分を比べないことについての名言を紹介
人と自分を比べないことについての名言を紹介します。
スゴい人たちがそろって、
「人と自分を比べることはよくない」
と、言っているのでもうそれが答えだというです。
自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。
それは自分自身を侮辱する行為だ。
ビル・ゲイツ
他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である。
ラッセル(哲学者)
自分で自分の事をどう思うか。
それは他人からどう思われるかよりも、はるかに重要である。
セネカ(哲学者)
他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし去年の自分より、今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
ラポック(探検家)
意識を向けるべきは周りの人ではなく『自分自身の成長』だということです。
他人と自分を比較するのはおやめなさい。
あなたには他人にはない資質・才能が備わっているのです。
ジョセフ・マーフィー
他人と自分を比べて
優越感や劣等感を持つのはくだらない他人志向。
大切なのは自己志向。
自分が満足して自分が納得すればいい。
美輪明宏
大切なのは周りではなく、自分自身の成長に目を向けるということです。
人と自分を比べない:まとめ
人と自分を比べていたらいつまでたっても幸せになることはできません。
意識を向けるべきは自分自身の成長です。
それはどんなに小さなことでも良いのです。
何か1つでも成長できたならそれで充分なのです。
自分自身の小さな成長を記録しながら毎日を過ごしましょう。