図書館などの静かにしなければならない場所で、
ポモドーロテクニックを使いたい人に最適なタイマーを見つけたので紹介します。このタイマー、かゆいところに手が届く機能が備わっていて最高です!
そうそう!こんなタイマーが欲しかったんだよ!
っていう僕の想いを全部満たしてくれたタイマーでした。
図書館などの静かな場所でポモドーロテクニックを使う人に本当におすすめです!
目次
ポモドーロテクニックとは?
タイマーの説明の前にポモドーロテクニックについて説明します。
発案されたのは1990年代初め、発案者はイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロです。
「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、これはシリロが学生時代に愛用していた
トマト型のキッチンタイマーから来ています。ポモドーロ・テクニックの方法とは、短めの作業と短い休憩を繰り返すことです。
具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、
4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取ります。これを繰り返します。
ポモドーロテクニックは、
25分間集中→5分間休憩→25分間集中→5分間休憩のリズムで作業をします。
集中力が長く続かない僕にはとても合っている作業方法。
そして、
このポモドーロテクニックを使う際にはタイマーが必要不可欠になります。
タイマー紹介
▼素晴らしい機能がたくさん付いています。
- 大画面ディスプレイ
- 音量切り替え
- 掛け用フック
- 時計
- ライト(消音設定時)
- スタンド
- カウントダウンタイマー
- カウントアップ
- ストラップホール
- 一時停止
- リピート
- マグネット
図書館で使える!
このタイマーを買った最大のポイントは消音機能が付いていることです!
▼音量は、大→小→消音(ライト)と3つから選択可能
自宅だったら音が鳴るタイマーでなんら問題ないけど、
僕はブログを書くためにコワーキングスペースを利用します。
そういった周りに人がいて音を鳴らしてはいけないような環境でこのタイマーは大活躍してくれます。
消音時(ライト点灯)機能が素晴らしい
消音だとタイマーが終了になっても気が付かないんじゃないの?
どうやって知らせてくれるの?
いちいちタイマーの残り時間を確認しなきゃいけないの?
と思ったかと思います。
消音時は、
ライトが点滅して知らせてくれます!
▼赤いライトが点滅する
ただの消音機能だと勉強や作業に集中してて、
タイマーが終了したことに気が付かないなんてことになるかと思います。
このタイマーはタイマー終了後に赤いライトが30秒チカチカと点灯し続けます。
なのでタイマーが終了したことに気が付かなかったということにはならないので安心です。
タイマー終了後はカウントアップ
これまた便利で良いポイントなのが、
タイマー終了後ゼロになった後は、数字がカウントアップしていきます。
こんな感じで⇒『25 :00→00:00→00:01』
タイマー終了後はゼロのままっていうタイマーもあるかと思うけど
このタイマーは自動でカウントアップしてくれるので、
ポモドーロテクニックの25分集中した後の休憩の5分間がそのまま計れます。
カウントアップで5分の休憩が終わったら、
再度25分のカウントダウンタイマーをスタートすればOKです。
大画面で視認性が良い
▼画面が大きい
画面が大きくて見やすいです。
タイマー機能を使わない時は普通に時計としても使えます。
時計表示は、12時間表示と24時間表示から選べます。
スタンド機能
▼スタンド機能
机の上に置きたいのでスタンド機能がとても役にたちます。
PC使う人だったらこんなふうに使ってもいいかもしれない
▼PCの上にのせてみた
見やすい位置にはあるけどタブを操作する際にすごい邪魔だったのであまりお勧めはしないかな…。
マグネット機能
マグネットも付いてます。
▼丸い形が2ヶ所
ちなみに、電池は単4型乾電池を2個使用します。
不満な点
10月20日現在、使用から約1ヶ月半経過して少しだけ不満に感じた部分を追記します。
スタート/ストップのボタンの押し心地が少し硬く、
しっかりと押さないと反応してくれないことがたまにあります。
押したつもりが押せてなくて、
作業中にタイマーを見たら動いてなかった…。
なんてことがありました。
なので、
スタートを押したらタイマーの数字が動き出すのを確認した方が確実です。
不満を感じたのはそれくらいでその他は本当に満足できる素晴らしいタイマーです。
まとめ
図書館などの静かな場所でポモドーロテクニックを使う人には、
最適な機能がたくさん備わっていたかと思います。
値段も1000円しないのでとてもお買い得です。
このタイマーを使う前はパソコンのフリーソフトのタイマーを使ってたんですが、
やっぱりタイマーはタイマーで独立していた方が使い勝手は良いなと感じました。
このタイマー、ポモドーロテクニックを使う人は是非試してみてはいかがでしょうか。