RED MOON(レッドムーン)の財布を、約10年間使用したのでレビューします。
10年もの間、雑に扱っても全く壊れず
そして、
時を重ねていくにつれ経年変化も楽しめる。
まさに、男が持つべきアイテム!
男はやっぱりレザーでしょ!!
RED MOONとは
画像:レッドムーン公式ウェブページより
レッドムーンブランド製品は1993年、創始者 後藤惠一郎が生み出した
「進化するベーシック」 を基本コンセプトとしたレザーファッションブランドです。
それまでファッションの脇役でしかなかった財布を「レザーウォレット」の名で
世の中に認知させ、主役の座にまで押し上げた先駆者でもあるのです。
引用:REDMOON – Neolatineより
要するに、無骨な男に似合うカッコイイ財布
それが、
レッドムーンの財布なのだ。
財布レビュー
▼約10年間使用したレッドムーンの財布、正面
経年変化によって黒光ってます。
長年使いこんで経年変化を楽しむのがレザーの財布を使ってて楽しいと感じるところ。
▼正面の端には、RED MOONの刻印が施されています。
10年使っても刻印は消えずにきちんと残ってるところが凄い
▼ウォレットチェーンを付ける金具付き
この財布を使い出した始めの頃はウォレットチェーンを付けてたけど
後半は全く使わなくなった。
▼裏面
若干ですが左側の部分がポツポツと汚れてしまっている。
多分、クリームを塗れば綺麗な状態になると思います。
クリーム塗ったらそれはまた別記事で紹介します。
▼赤いステッチ
この財布を買う時にとても決め手になったポイント
赤いステッチ!
この赤のステッチと革の黒のカッコ良さに惚れて購入した。
赤×黒
って絶対カッコイイじゃない?
バイクでも、赤と黒のカラーリングって一際男っぽくてカッコイイし。
▼ファスナーのスライダーには、RED MOONの刻印
細かい部分まで拘ってます。
こういう拘りが嬉しい。
10年使ってもファスナーは全然壊れません。
▼内側
シワが長年の使用感も物語ってます。
▼外側
う~んこれまた、黒光ってますね。
▼上から
▼ボタンの跡
僕は面倒臭がりなのできちんとボタンを留めずにただ財布を閉じて使ってます。
だから上の写真のマルで囲った部分にボタンが当たって革が少し凹んで跡が付いてしまった。
でもこの財布はそんな雑な使い方をしても革が破れず問題なく使えています。
レッドムーンの財布は頑丈です。
▼小銭入れ
▼カード入れ①
▼カード入れ②
▼お札入れ
▼横から見た図①
▼横から見たず②
この財布の残念な部分をあげるとしたら、
分厚いということ。
上の写真は何も中身が入っていない空の状態なので
これに中身を入れるとけっこうボリュームが出てしまう。
細身のスキニーパンツのポケットにこの財布を入れようとすると
けっこうモッコリしてしまうのでスキニーパンツとの相性は悪い。
財布に入る量と膨らみについて
▼これだけの物が入ります。
▼中身がある状態①
▼中身がある状態②
ご覧のように財布の中に入れる物を厳選しないとかなり分厚くなってしまいます。
(写真を撮った時に中身を整理して今はこの状態より薄くなっています)
僕は面倒臭いので持ちませんが別にカード入れを持ったり、
コインケースを持ったりして対応するのもありかと。
ちなみにレッドムーンには、コインケースとカードケースもあります。
▼レッドムーンのコインケース
▼レッドムーンのカードケース
他のモデルとの比較
レッドムーンの財布を買う際に他のタイプのモデルも色々と見たけど
結局、今回紹介したショートタイプのウォレットにした。
その1番の理由は、
ゴツさが無くて、シンプルだったから。
他のレッドムーンの財布はいかにもバイク乗りが使いそうな
ゴツさがあったりして普段使いにはちょっとどうかな?という感じがした。
▼こんな感じとか
▼こんな感じとか
ショートタイプでシンプルなモデルを探して、今回紹介したモデルに辿り着いたのである。
▼今回紹介した商品と全く同じ物が見つからず近しい商品はコレになります。
自分が持っている、黒い革に赤いステッチのものは見つかりませんでした。
10年も前に購入したので、限定モデルとかだったのか?
上の写真のモデルはウォレットチェーンを付ける金具が付いてません。
レッドムーンの財布まとめ
- 10年使ってもステッチのほつれが無い
- 10年使っても革が破れない
- 10年使っても穴が開かない
- 10年使ってもウォレットチェーンの金具が取れない
- 10年使ってもレッドムーンの刻印が消えない
- 10年使えば使うほど味がでる
男だったら、いや、漢だったら長年使えるお気に入りの革の財布を手に入れて
財布と共に人生を歩んで行こうじゃないか。