僕は現在、派遣社員で働いています。
派遣社員として仕事に就くまでに13の派遣会社に登録しました。
派遣会社の登録会のこと、
派遣会社によっての面接の違いなど、
これまでの経験を語ろうと思います。
あまり良い印象を受けなかった派遣会社もありますが、
会社名は控えておこうと思います。
派遣社員についてのことになります。
目次
登録した転職サイト
僕は転職サイトを4つほど登録していました。
転職サイトに記載されている求人は、
Aという派遣会社が扱う求人だったり、
Bという派遣会社が扱う求人だったりと、
求人に対していろいろな派遣会社が扱っています。
僕は結果的に13社もの派遣会社を登録してしまったのですが、
それはなぜかというと、
良いなと思った求人へ応募する為にその求人を扱っている派遣会社に
登録することを繰り返していたら最終的に13社になってしまったというわけです。
登録した派遣会社
派遣の登録会について
派遣で働く第一段階としてまずは、派遣会社に登録する必要があります。
登録会での事に触れたいと思います。
派遣会社の登録会の担当者は9割が女性
派遣の登録会で面談をする担当者は9割女性でした。
ちなみに、
登録会で自分を面談した人が自分の担当者になるというわけではないです。
求人ごとに担当者がいて自分が応募した求人の
担当者と連絡を取り合っていくという事になります。
登録会はスーツで行った方が良い
登録会に行った際に来ていた他の人達の服装を見ると、
オフィスカジュアルのようなキレイ目な服装かスーツでした。
僕は最初の方は白シャツにチノパンというオフィスカジュアルのような
服装で行ってましたが結局スーツで行くようになりました。
スーツで行っておけば問題ないです。
登録会のその日に求人を紹介されることも
すべての派遣会社ではないけれど登録に行った当日に、
求人を紹介されることもありました。
いきなりという事もあって当日に紹介された求人に応募する事は無かったです。
とても良い条件の求人があれば別ですが…。
タイピングテストがほぼある
どの派遣会社の登録会に行ってもほぼあったのが、
タイピングのテスト
手元を見ちゃいけないというようなそんな厳しい条件ではありません。
タイピンが苦手な人は練習をしておく事をお勧めします。
それと、
テンキーもスムーズに押せるように練習しておいた方が良いです。
テンキーのテストをしたところもありました。
会社面接当日の直前の最終打ち合わせについて
希望する求人に応募して選考を通過したらいよいよ会社面接に進みます。
会社面接の当日は受ける会社の近くで派遣会社の担当者と
待ち合わせをして最終打ち合わせをします。
事前までしっかり打合せをするパターン
派遣の担当者と面接を受ける会社の近くのカフェで
面接の最終打ち合わせをするという事がありました。
ここまでしっかりと最終打ち合わせをするパターンは稀かと思います。
軽く確認するだけのパターン
面接を受ける会社の近くで待ち合わせて、
軽く確認をするというパターン。
先ほどのカフェで打ち合わせをするパターンに比べると
軽めなパターンです。
会社面接について
面接についても各派遣会社で違いがありました。
基本的に派遣会社の担当者が同行する
基本的にどの派遣会社も派遣の担当者が面接に同行し、
面接中も同席するという形が多かったです。
なので、
少なくて自分、派遣担当者、面接官の3人。
あるいは、
自分、派遣担当者、面接官複数という形になります。
派遣の担当者も同席してくれるので精神的に少し余裕もできますし、
困った時にはフォローを入れてくれたりします。
(担当者の技量により違いはありますが)
単独で面接に行くケース(稀)
派遣の担当者が同行する場合がほとんどなのですが、
1人で面接を受けに行くという事もありました。
これはけっこう稀なケースだと思います。
その際は、
面接を受ける会社に着いたら派遣の担当者に連絡を入れて、
面接が終わったらまた派遣の担当者に連絡を入れるという形式でした。
和やかな面接パターン(稀)
もちろん面接は面接なんですが、自分、派遣担当者、面接官で
堅苦しくなく和やかな雰囲気で行われるという事もありました。
面接というよりは3人で話し合ってるような感じです。
この時は面接中に合格を告げられました。
かなり稀なパターンかと思います。
注意することなど
複数の派遣会社の登録、面接、実際に働いて経験して感じた
注意すべき点があるので参考になればなと思います。
書類選考は通過したのに面接まで1ヶ月も待たされた
書類選考を通過して面接に進むかと思いきや、
派遣会社の担当者に応募した会社の採用担当者が忙しくて連絡がつかないと言われ、
結局1ヶ月くらい待たされたなんてことがありました。
挙句の果てに状況の確認の連絡はいつもこちらからといった始末。
採用担当者が本当に忙しいのかもしれないけど、
派遣の担当者が仕事ができる人ならばもう少し話はスムーズにいったのでは?と思う。
言葉は悪いですが、派遣担当者のアタリ、ハズレはあるかと思います。
担当者の器量を見極めることも早く仕事を探すポイントになってくるかと思います。
客寄せの釣りの求人がある
求人を見ていて、ある時ふと気が付いた事がありました。
この求人いつも掲載されてるなと。
予想ではあるけど条件の良い求人を餌に、
派遣の登録を促すようにしているのだと感じました。
いつになっても募集中っておかしいもの。
面接の結果の連絡をしてこない
会社面接を受けたにも関わらずその合否の連絡をしてこない
なんていうところもありました。
「合否に関係なく結果は連絡します」
と言ったのにも関わらずです。
なんていい加減なんだろうか。
そんないい加減な対応をされたのもあって、
その派遣会社は使わない事に決めました。
希望と全然違う求人を紹介される
派遣会社が抱えている求人と自分のスキルや経歴が、
マッチしないということもあるのでしょうが、
面談で伝えたことを全然踏まえていないような求人を
紹介されるなんてことも多々あります。
派遣会社ももちろん商売ですから求人をさばきたいのでしょう。
働いてみたら確認した事と相違がある
僕は働くことにおいてとても重要視している事があります。
それは、
職場にいる人です。
職場にいる人が良い人かどうか、
とにかく職場の人が大切だと思っています。
僕はとても気が小さく臆病で怖い人がとても苦手です。
なので事前に派遣会社の担当者には、
職場の雰囲気やそこにいる人はどんな人かを必ず質問するようにしていました。
- 職場で大声で怒鳴ったり怒ったりする人はいないか?
- 質問をしやすい雰囲気、人であるか?
など。
このような質問に対して派遣の担当者は、
「問題ないです、とても良い人ですよ」
という回答だったのでその会社で働くことにしました。
ですが実際に勤めてみて分かったのです。
直属の上司に当たる社員の人が、
全然良い人ではなく機嫌の良い悪いが激しく、
静かにキレるタイプの人間だったのです。
確かに怒鳴ったり大きな声を出したりはしないけど、
僕にとっては最悪で毎日ビクビク怯えながら働いていました。
精神的に疲弊してしまい限界がきてその職場は9か月で辞めることになりました。
良い人って言ってたのに全然違ったのです。
これで分かったのは、
派遣の担当者は担当している会社の細かな部分まで分かっていないということです。
派遣会社側にどうしても苦手な人がいるという事を相談して
別の会社を紹介してもらい次の会社はとても良い職場で今に至っています。
結局働いてみないと分からない
13社の派遣会社を登録してみて思ったのは、
派遣会社の対応の良し悪し、担当者のアタリ、ハズレがあるということです。
そして、
こんな事を言ってしまうと元も子もないのですが、
勤める事になった会社は実際に働いてみないと、
職場の雰囲気やそこにいる人がどんな人かなんて分からない。
これは事前に派遣担当者に気になる事は納得するまで質問して、
なるべく相違がないようにするしかないのかと思います。
これが僕が13の派遣会社に登録して仕事に就くまでに経験して感じた事になります。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。