図書館で借りた本は結局読まない、本は買って読むべき。本を安く買う方法を紹介。


本は、買って読みますか?

それとも、

図書館で、借りて読みますか?

僕は最近まで図書館で借りて読んでいました。
図書館で借りて読んだ方がメリットがあるなと感じていたから。

理由は、

  • 無料で読める。
  • 部屋に本を置いておく場所が必要ない。
  • つまらくて読まなかったとしても無料なのでいいかと思える。

などの理由があります。

でも最近は、

“読みたい本は購入して自分の物にして読む”

という考えになりました。

図書館で借りれば無料なんだからわざわざ買わなくていいじゃないか

という意見もあるかと思いますが、

図書館で本を借りて読む生活を経て色々と思うところがあり

“本は借りずに買って読む”

という結論に至ったのです。

 

ともあれ図書館はとても便利なのである

大人になってから図書館というものを頻繁に使い始めましたが
図書館というものはとても便利なのです。

僕が住んでいるアパートは図書館から歩いて10分くらいの距離にあって
フラっと直ぐに行ける距離にあります。

考えようによっては自宅から歩いて10分の距離の場所に
自分の大きな書庫があるようなもんです。

今どきの図書館は本だけじゃなくて
普通に音楽雑誌やファッション雑誌や漫画もあったりしますし
CDも割と若い人が聞くようなアーティストのものが置いてあったりします。

発売されてそんなに時間が経ってない本もあったりするけど
そういった本は予約の数が多くて借りるまでに数か月かかるなんてこともあります。

借りたのに結局読まない

図書館はとても便利で素晴らしいのですが、僕はある時気が付いたのです。

借りるだけ借りて全く読んでいない

ということに。

どうせまた借りれるし・・・

借りるのはタダだから・・・

明日読めばいいや・・・

休みの日にまとめて読もう・・・

そんなことを繰り返していると気が付けば返却期間になり

結局、

10冊近く借りたのに1冊も読まなかった・・・。

なんてことが何度もありました。
(とても申し訳ない)

結局、自分がやってる事を客観的にみると

“本を図書館から自宅に移動して数日間保管してまた図書館に返す”

って事をしているわけです。

凄く無意味な事をしているなと・・・。

(アレ? 僕の家ってレンタル倉庫だったっけ?)

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なぜ図書館で借りた本は読まないのか?

10冊近く借りて全く読まず返却してまた借りる。
この意味のない事を何度も何度も繰り返していました。

このままではいかんと思い原因を考えました。

なぜ読まないのか?

なぜ繰り返してしまうのか?

それは、

余裕があるから

だと考えました。

どうせ、また借りれるし・・。

どうせ、タダだし・・・。

どうせ・・・

どうせ・・・

そんな余裕から本を読むことへの意欲や優先度はどんどん低くなってしまうわけです。

でもそれなのに、

借りるのはタダだからとアレもコレもと欲張り
結果沢山借りてしまい冊数が増えた事によりさらに読む事が億劫になり
借りたけど読まないという負のループにハマってしまいました。

買う事で読むプレッシャーを自分にかける

読みたい本があるのに読めずにいるそんな状態を変えるべく
行き着いた答えはいたって簡単。

“本を買う”

ということ。

もちろん生活に支障のない程度でということですが
本はお金を払って買って読むべきだと思います。

買う事によって、

買ったんだから無駄にしないためにも読もう

という気持ちになり図書館で借りた本よりも
読書へのモチベーション、意欲が違ってきます。

僕はこのようにして自分の読書へのモチベーションを上げるようにしています。

本を安く買う

ということで、本を安く購入することについていくつかご紹介します。

Amazonで中古本を買う

Amazonで出品されている中古の本は、Amazonが販売しているのではなく
Amazonに出品しているマーケットプレイスの出品者が商品を取り扱っています。

  • Amazonicon-arrow-right新品の本
  • Amazonマーケットプレイスicon-arrow-right中古の本
そして、

Amazonマーケットプライスの中古の本には2種類あります。

  1. Amazonの倉庫に商品があり、Amazonが発送する物
  2. マーケットプレイス出品者の手元に商品があり、出品者が発送する物
Amazonが発送する商品は送料が無料ですが、
マーケットプレイスで購入すると購入商品1点ごとに送料が発生します。

 

⇩このように送料が257円かかってしまいます


1冊だけ購入するのであれば257円の送料分も、まぁいいかなと思えるのですが、
何冊も買うとなると送料代金もかなりの金額になってしまいます。

 

※そしてここで気を付けるポイントがあります!

Amazonマーケットプレイスの同じ店で複数の商品を買ったとしても、

送料は1点ごとに発生するということです。

10点購入したら送料だけで2570円もかかかってしまうんです!

1点の購入で利用するのはとても便利ですが、
複数の購入の場合はAmazonマーケットプレイスを利用するのはお勧めできません。

“BOOK OFFオンライン” と “NET OFF”

中古の本を安く、複数冊買うなら、
BOOK OFFオンラインとNET OFFがお勧めです。

BOOK OFFオンライン
icon-angle-double-right本を売るなら【ブックオフ】公式宅配買取サービス

NET OFF
icon-angle-double-rightネットオフ 日本最大級のオンライン書店 書籍在庫100万冊!

送料に関しての比較はこのような感じ

BOOK OFFオンライン
  • 1500円以上の購入で無料
  • 通常送料360円
NET OFF
  • 1600円以上の購入で送料無料
  • 1600円未満でも“ちょうど3点で送料無料対象”
    表示のある商品を3点購入すれば無料(※キャンペーン期間中)
  • 通常配送料310円

2017年9月現在だと、NET OFFがキャンペーン期間中なので
NET OFFの方がお得なのかなといった感じです。

試しに、同じ本でどれくらいの値段の差があるのか調べてみました。

⇩”嫌われる勇気” がBOOK OFFオンラインだと948円(税込)

 

⇩NET OFFだと1080円(税込)

  • BOOK OFFオンライン⇨948円
  • NET OFF⇨1080円

その差額は、132円

物によって多少の値段の差と在庫の在る無しがあるかと思うので
BOOK OFFオンラインとNET OFFを上手く使い分けたら良いんじゃないかなと思います。

定額料金で電子書籍を読む

本を借りずに購入して読むようにするとなるとやはりお金が気になります。
そんな場合は定額料金を払って本にかけるお金を節約するのも手です。

Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)

Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)はアマゾンの電子書籍読み放題サービスのことで、
電子書籍リーダーKindle(キンドル)で電子書籍をUnlimited(アンリミテッド)=「無制限」に読むことができます。


月額料金980円で利用できて、初回30日間は無料で試せます。

とりあえず登録して自分の好きな系統の本がどれだけあるかや、
電子書籍の感覚を試して確認してみて肌に合わなかったら、

29日目にとっとと解約すればいいんじゃないかなと思います。

icon-angle-double-right Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド) icon-external-link 

まとめ

  • 本を買う事により自分へプレッシャーをかける。
  • 本にお金をかけることで読書へのモチベーションを上げる。
  • BOOK OFFオンラインやNET OFFで安く購入する。
  • 月額定額制のサービスなら料金も安く沢山の本を読むことができる。

 

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