AmazonのAudible(オーディブル)について詳しく紹介します。
実際に使用して感じたことは、
Audibleは、本との距離が近くなるサービスだと感じました。
月額料金は約本1冊分の料金1,500円で、
初月は30日間の無料お試し期間もあります。
読書好きも、普段あまり本を読まない人も、
Audibleならもっと本を身近に感じることができます。
目次
- 1 Audible(オーディブル)とは?
- 2 初月は無料、翌月からは月額1,500円
- 3 Audible(オーディブル)の使いかた
- 4 Audible(オーディブル)が向いている人、向いてない人
- 5 Audible(オーディブル)の登録方法を解説(30日間の無料体験有り!)
- 6 Audible(オーディブル)の無料体験期間を確認する方法
- 7 Audible(オーディブル)で本を購入する方法
- 8 スマホサイト、アプリでは本の購入ができないので注意
- 9 Audible(オーディブル)のコインとは?
- 10 Audible(オーディブル)のスマホでの操作画面
- 11 Audible(オーディブル)を使った感想
- 12 Audible(オーディブル)の作品を紹介
- 13 Audible(オーディブル)の退会方法
- 14 まとめ:Amazon Audible(オーディブル)
Audible(オーディブル)とは?
Amazon Audible(オーディブル)とはAmazonが提供する
オーディオブックサービスのことです。
オーディオブックと言うとあまり馴染みがないかと思いますが、
音声で聴く本のことです。
「本は読む」という常識からそれに加えて、
「本は聴く」こともできますよ!
と、新しい読書の方法を提供してくれるのがこのAudibleです。
初月は無料、翌月からは月額1,500円
Audibleの利用料金は月額1,500円です。
本1冊分と考えればそんなに高い金額ではないかと思います。
毎月1コインが付与されて、
そのコイン1枚と1タイトルを交換できるというシステムです。
ただし、内容に満足できない理由がある場合は、
返品して戻ったコインで再度新しい本と交換することが可能です。
ちなみにワイは3回交換しましたよ。
実際に試してみてオーディオブックが合わないと感じたら退会すればOKです。
退会の方法は後で詳しく説明します。
30日以内に退会すれば料金は一切かかりませんのでご安心を。
Audible(オーディブル)の使いかた
Audible(オーディブル)の最大のメリットはなんと言っても、
視覚が奪われず、両手も空く
というところです。
なのでいろいろなことが平行して同時に行えます。
通勤中
通勤の満員電車の中で本を読むことは難しいですが、
オーディブルならそれができてしまうのです。
通勤しながら知識を身に着ける(`・ω・´)
ワイって意識高いな~。
車の運転中
車の運転中は運転に気を配るためできることは限られます。
オーディブルなら運転のジャマにならないですし、
車の運転時間も自分の成長の時間に変えることができます。
BGM代わりに
普段、音楽を流している場面をオーディブルを使って読書に変えれば、
よりいっそう本との距離が近くなります。
家事の最中
洗濯ものを畳んでいるときなどの音がうるさくない家事のときに使えます。
掃除機は音がうるさいのでちょっと相性が悪いですね。
イヤフォンで聴くってのもアリですが。
就寝前
眠りにつくまでオーディブルを流しておくのもいいです。
スリープタイマー機能があるのでずっと流しっぱなしになる心配はありません。
ランニングやトレーニング中に
ランニングなどのトレーニングの最中にも使えます。
頭と体を同時にトレーニングするなんて凄く画期的な方法ですね。
Audible(オーディブル)が向いている人、向いてない人
Audible(オーディブル)が向いている人、向いていない人はもちろんいます。
▼向いている人
- 本を読みたいけど時間がない
- たくさん本を読みたい
- 隙間時間を有効に活用したい
- 耳で聴くことに抵抗がない人
▼向いていない人
- 文章を目で見たい人
- 耳のみで情報を収集することが苦手な人
僕は普段からラジオを聴くので耳のみで情報を入れることに抵抗はないけど、
ラジオが苦手な人にはもしかしたらオーディブルは合わないかもしれません。
Audible(オーディブル)の登録方法を解説(30日間の無料体験有り!)
Amazon Audible(オーディブル)の登録方法の紹介です。
▼登録方法は以下の通り
- Amazon Audibleの申し込みページに飛ぶ
- Amazonアカウントでログインする
- 30日間無料体験を申し込む
登録はとてもカンタンです。
順を追って説明します。
①Audible(オーディブル)の申し込みページへ
まず最初に、AmazonのAudible(オーディブル)の申し込みページへいきます。
▼リンクへ飛ぶとこのような画面になります。
「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう。」のオレンジ色のボタンをクリックします。
▼するとこのような画面になります。
もう一度、「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう。」
のオレンジ色のボタンをクリックします。
②Amazonアカウントでログイン
▼Amazonアカウントでログインします
③30日間無料体験を申し込む
▼画面右の「無料体験を試す」をクリック
▼「ようこそ、Audibleへ!」となり無料体験がスタートします
引き落としになるためクレジットカードの情報は入力しますが、
30日以内で解約すれば料金は発生しません。
※解約の方法はこの後紹介します。
Audible(オーディブル)の無料体験期間を確認する方法
オーディブルの無料体験をスタートした日にちを確認する方法をご説明します。
パソコンのブラウザからオーディブルのトップページを開きます。
▼アカウントサービスをクリック
▼会員タイプが表示されてご利用開始日がわかります。
無料体験の30日間だけ試してみて辞めようと思っている人は、
気を付けてチェックしてください。
Audible(オーディブル)で本を購入する方法
パソコンのブラウザからAudibleのページにアクセスします。
※スマホサイトやAudibleのアプリでは本の購入ができません。
その場合はスマホでデスクトップ用サイトを表示する必要があります。
▼画面左上の「Audibleストア」からトップページへと飛びます
▼トップページ
▼カテゴリーが左から以下のように並んでいます。
- 自己啓発
- ビジネス・経済
- 社会・政治
- 文学・評論
- ライトノベル
- エンタメ・落語
- 語学・洋書
▼自己啓発を選ぶとこのようなタイトルが出てきます
▼試しにメンタリストDaigoさんの本を選びます
購入の種類を選ぶ画面になるので真ん中の、
「Audible版¥1,750会員価格 or 1コイン」を選びます。
▼そして画面右に表示されている購入画面で「Audibleコインで購入」を選択
※下の「1-Clickで購入する」を選択するとせっかくコインがあるのに、
1,750円を支払うことになってしまうので注意しましょう。
▼購入後、タイトルを端末に送信します(今回スマホを選択)
▼スマホアプリとPCアプリのインストールの案内があります。
どちらかお好きな方をインストールしてください。
両方インストールしたい場合は両方してください。
▼先ほどスマホにタイトルを送信したのでアプリにデータが取り込まれます
ダウンロードが完了したらスマホで聴くことができるようになります。
スマホサイト、アプリでは本の購入ができないので注意
スマホサイトとAudibleアプリでは本の購入ができません。
その場合は、スマホでデスクトップ用サイトを表示する必要があります。
iPhoneの場合
▼safariでオーディブルを検索表示してシェアボタンをタップ
▼▼デスクトップ用サイトを表示をタップ
▼デスクトップ用のサイトが表示されます
iPhoneでGoogleクロームを使った場合のやり方は、
次で説明するandroidでGoogleクロームを使ったやり方と同じです。
Androidの場合
Googleクロームでオーディブルを検索表示します
▼右上のメニューをタップ
▼PC版サイトをリクエストを選択
▼PC版サイトが表示されます
これでパソコンを使わなくても、スマホから本を購入できるようになります。
Audible(オーディブル)のコインとは?
Audibleのコイン制度について説明します。
無料会員登録をすると、1枚コインを貰うことができ、
有料会員(月額1,500円)になると毎月1枚貰えます。
その、コインで本を購入する。
というシステムになっています。
もしも本の内容に満足できない場合は返品してコインを戻し、
再度新しい本と交換することが可能です。
実際の本は購入したら返品することはなかなかできませんが、
Audibleは返品交換が可能です。
僕も実際に返品して新しい本と交換しました。
関連記事:【Amazon】Audible(オーディブル)購入した本の返品・交換方法を解説、回数は無制限ではなく8回まで!
そして嬉しいことにAudibleを退会してしまったとしても
購入した本は聞くことができます!(無料お試し期間で辞めた場合も)
※交換ではなくて購入した本になります。
オーディブルのコイン制度を改めておさらいします。
- 1,500円以上の本でも1コインで交換可能
- 毎月コインが1枚貰える、それを本と交換できる。
- 購入した本は退会後もずっと聴ける
- コインで交換した本はいつでも交換可能
- 利用しなかったコインは翌月に繰り越される(有効期限は6ヶ月)
- コインが無い場合、会員であれば本を30%OFFで購入可能
Audible(オーディブル)のスマホでの操作画面
オーディブルのスマホでの使用画面の説明をします。
▼本を再生している時の画面
▼メニュー画面
▼ブックマークすることで途中から聴けます
▼スリープタイマーは全部で6種類
「章の終わり」でキリよく終わってくれるのは便利ですね。
▼目次をタップすると聴いている章に色が付きます
▼再生速度は7種類から選べる
個人的には1.5倍速が聴きやすいと感じました。
2倍速だと速すぎでさらに3倍速だと何を言っているのか分かりません。(笑)
なぜに作った?(笑)
Audible(オーディブル)を使った感想
オーディブルを使って良いなと感じたところ、不満に感じたところについてです。
オーディブルの良いところ
実際に使ってみて隙間時間を有効に使えてコレはいい!と感じました。
主に通勤中で使っているけど通勤中も、
自己成長に繋がることをできているという満足感があります。
特に僕のような、読者が苦手な人には相性が良いなと感じました。
読者が苦手だけど本からたくさん学びを得たい、
知識を得たい人にはとてもオススメですね。
今よりも本が身近になります。
オーディブルの不満なところ
やっぱり文字を見て認識したいなと思うときがあります。
読書において、文字を見て意味を認識している部分は大きいです。
メンタリストDaigoさんの本、「自分を操る超集中力」の中に
「ウィルパワー」という言葉が出てきて、
Willは日本語で意志という意味なので意思の力ということは分かったのですが、
カタカナで「ウィルパワー」と表記されているのか、
はたまた英語で「Will Power」と表記されているのか?
この本の中ではどっちで表現されているのかな?
と気になってしまったんですよね。
(どっちでも良いと言えばいいんですが気になりまして…)
そのあたりがやはり視覚ではなくて、
聴覚だけだと判断に迷うなと感じましたね。
それともう1つ、
これはオーディオブックの弱点だと思うのですが、
気になったところをスグに確認できないのが難点だと感じましたね。
実際の本やkindleなら気になった箇所に
マーカーや折り目を付けておけばスグに見返すことができますが
オーディブルの場合はそれができません。
▼kindleのマーカー機能
オーディブルはブックマークが何ヶ所もできるのでブックマークを上手く使うか、
「何章の〇〇分」と自分でメモしておくしかないのかなと…。
これはオーディオブックの弱点かなと感じましたね。
Audible(オーディブル)の作品を紹介
オーディブルで読めるタイトルの中から人気の作品を紹介します。
▼人生がときめく片づけの魔法 / 近藤麻理恵
まずは、「捨てる」を終わらせる。
そして、一気に、短期に、完璧に片づける。これを正しい順番で行うと、
二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる
というのです。
▼鬼束PDCA / 冨田和成
「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すことを指す。
このPDCAモデルは我流ではあるが、10年以上の実践を通して磨かれてきたものだ。
▼多動力 / 堀江貴文
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
▼勝ち続ける意志力 / 梅原大吾
「勝つために必要なことは何か?」
「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。
いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。
その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、
前進のためのお役に立てるだろう。
▼火花 / 又吉直樹
売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。
神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、
やがて二人は別の道を歩むことになる。笑いとは何か、
人間とは何かを描ききったデビュー小説。
▼小説 君の名は。/ 新海誠
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。
見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。
やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。
出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。
Audible(オーディブル)の退会方法
オーディブルのトップページへいきます。
▼オーディブルのトップページの右上、「ユーザーネーム」をクリック
▼メニューの「アカウントサービス」をクリック
▼次の画面の下の方に「退会手続きへ」の表示があるのでクリック
小さいので見つけづらいですね…
▼退会の理由を選択して「次へ」をクリック
▼「退会手続きを完了する」をクリック
これで退会の手続きは完了です。
※無料期間を試して辞めようと思ったら30日以内に退会してください。
30日以内なら料金は一切発生しません。
まとめ:Amazon Audible(オーディブル)
オーディブルは本1冊分と同じ料金(1,500円)と考えれば、
その価値は充分にあると感じます。
普段から読書をする人なら、
「普段の読書+オーディブル」という使い方ができるし、
読書が苦手な人ならオーディブルで読書を身近にするということができます。
なにより、
はじめの30日間は無料で体験できるので、
無料期間を試して合う合わないを判断したらいいかと思います。
苦手なワイにはうってつけやね。