ブログ初心者の方へ、
ある程度記事数が溜まり、「さて、リライトしよう!」と思ったけど、
何をしていいやら?
どこから手をつけていいやら?
リライトって、一体どうしたらいいんだ?
と、分からない状態になってたりしませんか?
そんな方の為に今回は、
記事のリライトとタイトルの変更に関して、
具体的に説明したいと思います。
目次
リライトする頃には成長している自分がいる
まず、リライトの具体的な説明の前に伝えておきたいことがあります。
過去の記事をリライトするときにあなたはきっと思うはずです。
「なんだこの下手くそな文章は・・・」
「よくこんな記事を世の中に公開したな・・・」って。
ブログを書いてる人ならきっと誰もが思うことです。
なので気にしないで大丈夫です。
僕自身も過去の記事を見ると恥ずかしくて、
よくこんな記事を公開していたなと思う。
きっとこの記事もあと数か月後に見たら下手くそだな~と思うことでしょう。
でも、それでいいんです!
下手くそだな~と感じるってことは、
それだけ自分のライティングが成長したという証拠なのです。
その成長してレベルアップした自分が、
過去のダメな記事に赤ペン入れてリライトすればいいのです。
リライトする記事を選ぶ
リライトする記事選びでまず優先するすべきものは、
すでに、報酬が発生している記事です。
報酬が発生したということはリライトして記事の検索順位を上げれば、
さらに発生件数が増える可能性を秘めているので優先してやるべきです。
その他の記事については記事数が少なければローラー作戦で
全ての記事をリライトすればいいですが記事数が多くなってくると
全ての記事をリライトするのは不可能です。
そこで、どの記事を優先してリライトしたら良いのか調べる方法があります。
Googleサーチコンソールでキーワードと順位を調べる
Googleサーチコンソール(通称サチコ)を使いリライトすべき記事を選びます。
まずリライトするにあたって効果が出やすい記事から取り組んだ方が良いので、
自分のブログの記事がGoogleで、
どのようなキーワードで、何位に表示されているのか。
を調べる必要があります。
▼サーチコンソールの「検索アナルティクス」を開いて
▼「クエリ」のクリック数、表示回数、CTR、掲載順位にチェックを入れる
▼するとキーワードと掲載順位が表示される
基準としては検索ページで1ページ目、
キーワードで10位以内に表示されている記事からリライトしていきます。
これらの記事をリライトして検索順位を1つでも上に、
10位→9位→8位→7位→6位→5位→4位→3位→2位→1位
と順位を上げていきましょう。
具体的な記事のリライト方法
▼リライトするポイント
- 誤字脱字のチェック
- 「てにをは」のチェック
- 文章の構成の見直し
- 見出しの見直し
- 画像の見直し
- 関連する記事があれば、内部リンクを挿入する
- 加筆して情報を付け加える
- タイトルの変更、キーワードを付け加える
- マネタイズできる要素を探す
タイトルの変更は慎重に!
タイトルの変更はとても難しいところがあります。
例えば、
現時点で検索2ページ目にある場合は、
タイトルを変えなくても記事の中身をリライトすることによって、
検索順位が上がる可能性があります。
なのでむやみに変更する必要がない場合もあるので、
記事をリライトしつつ順位の変動を見て慎重に行いましょう。
タイトルの変更、キーワードを増やすおすすめの方法
タイトル考えるときに役に立つおすすめの方法を紹介します。
この方法はタイトルの変更や、
タイトルに新たなキーワードを付け足すときにとても役に立ちます。
goodkeywordという無料のツールを利用します。
例えば、ディズニーランドに関する記事のリライトをするとします。
▼goodkeywordに、①ディズニーランドと入力します。
すると②の部分に、「ディズニーランド+〇〇」という、
実際に検索されている複合のキーワードが表示されます。
ここに表示されたワードを、
「Ctrll」キー+A」で全選択しコピーします。
次にGoogleキーワードプランナーで、「新しいキーワードを見つける」の欄に
これらの複合キーワードをペーストします。
▼複合キーワードをペーストする
▼すると、月間平均検索ボリュームが表示される
この複合キーワードの月間検索ボリュームを参考に、
ブログのタイトルに付け加えるキーワードを選んだり、
ここに表示されたキーワードのことで加筆できるようなことがあれば、
記事に加筆してそのキーワードをタイトルに付け加えたりします。
このようにリライトし記事をパワーアップをしていきましょう。
マネタイズできないか?見直す
ある程度記事を書いてリライトする頃には、
ブログ初心者だった頃よりも成長しています。
記事を見直してみると以前は分からなかったけど、
マネタイズへ繋げられる要素を発見できたりします。
僕自身の具体的な例で言うと、
ブログを始めて間もない頃に、図書館で借りた本は結局読まないから、
本は買って読もうという記事を書きました。
関連記事:図書館で借りた本は読まない、だから本は買って読もうと思った。
安く本を買う方法を紹介。
しばらくこの記事をずーっとほったらかしにしてて、
数か月振りにリライトしたときにあることに気が付いたのです。
「図書館で借りた本は読まないから買って読みましょう!と
勧めてるんだから本を安く買うための案件が紹介できる!」
と気が付きました。
その記事にはA8.netのブックオフやネットオフの案件、
Amazonキンドルアンリミテッドの案件を紹介しました。
この経験で得たことは、
今の自分が書ける記事をとりあえず書いておいて、
リライトは未来の成長した自分に任せればいい。
ということに気が付きました。
未来の自分、リライト頼むわっ!( `ー´)ノ
こんなふうに過去の記事をリライトしてみると、
以外にもマネタイズに繋げられることを発見できたりするのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブログ初心者の方はリライトするときの参考にしてみてください。
リライトは1度したらそれで終わりではありません。
何度も何度も試行錯誤する必要があります。
自分が過去に書いた記事をリライトしたら、
思わぬ発見があるかもしれませんよ!
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