- 「転職サイト」と「転職エージェント」って一体何が違うの?
- それぞれの良いところ、悪いところは?
- 自分はどちらが合ってるのか?
と疑問を抱えている人の悩みを解決できる記事になっています。
転職サイトと転職エージェントそれぞれの特徴を解説します。
転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
大手外資系から転職した経験者にインタビュー
大学卒業後、新卒で大手外資系に約4年間勤めた後、
転職サイトと転職エージェントを使って転職した経験者にインタビューしました。
ちなみにインタビューした友人のことをザックリと紹介します。
▼友人
- 22歳:大手外資系ITコンサルティング会社(ITコンサルティング)
- 26歳:退職
- 27歳:大手監査法人(ITコンサルティング)
- 28歳:退職
- 29歳:メーカー会社(人事総務部) ※キャリアチェンジ
- 31歳:退職
- 34歳:飲食店管理部(飲食店本社の管理部)
- 37歳:現在に至る
▼ちなみに大手外資系(年収800万円)を辞めた友人について詳しく書いた記事はコチラ
【関連記事】:年収800万円の大手外資系を辞めた友人にインタビューしてみた。
▼大手外資系から転職した際に使用した転職サイトと転職エージェントはこちら
転職サイトと転職エージェントの特徴について
実際に転職サイトと転職エージェントを使ってみて感じたことについて説明します。
転職サイト
転職サイトでの転職は登場人物が2人。
転職したい人と企業。
自分で希望する企業に応募します。
転職エージェントに比べるとあまり詳しく知れない。
転職エージェント
転職エージェントでの転職は登場人物が3人。
転職したい人と企業、その間にエージェントがいて企業と転職者を繋げてくれます。
企業がエージェントを使う理由は求める人材を効率よく獲得するためです。
転職サイトと転職エージェントを使った感想
実際に転職サイトと転職エージェントを使ってみての感想。
転職サイト
- 自分のペースで転職活動できる。
- じっくりと考えて転職活動したい人に向いている。
- 転職エージェントに比べると企業のことを詳しく知れない。
転職エージェント
- エージェントに急かされる感がある。
- ゆっくり考えて転職活動したい人には向かない。
- 企業について詳しく知ることができる。
- 比較的ブラック企業に当たるリスクは少ないと感じた。(必ずではない)
- 年収も良いが即戦力を求められる。
- 経験を活かしてキャリアアップしたい人に向いている。
転職サイトと転職エージェントを使った感じ
ここからは転職サイトと転職エージェントを
実際にどんな感じで使ったかをインタビュー形式でお伝えします。
両方に共通して聞きたいんだけど自分の希望はどこまで伝えた?
残業とかについてあまりワガママに言っても印象が悪くなると思うんだけど。
残業(負担)が少ないほうが良いって伝えたかな。
いや、伝えてない。
本当は人間関係だけどそれを言うとやっぱり印象が良くないから違う理由を言ったね。
それは、正直には伝えてない。
休職してた期間とか、辞めたタイミングを少しごまかした…。
あるよ。
希望の会社がなかなかなくて応募しなかったら、エージェント側から連絡がこなくなったね…。
転職エージェントの方が転職サイトよりも進むペースは早いかな。
転職サイトは面接日をある程度コントロールできるけど、エージェントだとそれが難しい気がした。
たくさんあるよ。
転職サイトでも転職エージェントでも。
- 残業・給料・勤務時間などはある程度の希望は伝えた。
- 前職を辞めた理由は正直には答えなかった
- 休職期間は少しごまかした。(バレないように)
- 受かっても断ったことは何度もある。
- 早く転職活動がしたい人はエージェントがおすすめ。
- マイペースで転職活動したい人は転職サイトがおすすめ。
まとめ
いかがだったでしょうか、大手外資系を辞め
転職サイト、転職エージェントを使って転職した経験者のインタビューでした。
それぞれの特徴を理解して転職活動にお役立てください。
▼大手外資系から転職した友人が使った転職サイトと転職エージェントはコチラ