長い「突っ張り棒」(170cm~280cm)を6畳の部屋の端から端に設置してみた

280cmまで伸びる突っ張り棒

170cmから280cmまで伸びる長い突っ張り棒を、
ほぼ限界まで伸ばして6畳の部屋の端から端に設置しました。

その結果、スペースを有効に使えて服をかけれる場所が増えました。

部屋に服をかける場所が少なくて困ってる人は参考にしてみてください。

突っ張り棒(170cm~280cm)

今回使う突っ張り棒の長さは170cmから280cmまで伸びるものを使います。

▼突っ張り棒

部屋の畳の幅の長さを測ったところ畳1枚の幅の長さは88cmでした。

▼畳の幅の長さは88cm
畳一畳の幅の長さは88cm

ということで部屋の壁から壁までの長さは、
88cm×3で、264cmになります。

▼6畳の部屋の幅は、264cm
畳6畳の幅の長さは264cm

※畳の長さは種類によって若干違うようなので気を付けてください。

ボク
実際に自分の部屋の畳の長さを測るのが確実です。

今回使う突っ張り棒は280cmまで伸びるので部屋の長さ264cmよりも16cmの余裕があります。

突っ張り棒の取付作業

突っ張り棒を取り付ける作業は1人でやるのは正直かなりたいへんです。

ボク
1人で突っ張り棒をきちんと平行に設置するのはメッチャ難しい…。

1人で作業できるようにアダプターが付いているけどあまり使えるものではないです。

▼アダプター表面
突っ張り棒を取り付けるときのアダプター

▼アダプターの裏面
突っ張り棒を取り付けるときのアダプターの裏面

両面粘着のスポンジが付いていてそれを壁に貼り付けて仮で固定できるというもの。

▼アダプタで借りで固定する
突っ張り棒をアダプターで支えている

画像出典:Amazon

しかし、アダプターを実際に使ってみると粘着力が弱くて剥がれてしまう始末…。

▼アダプターが剥がれた
突っ張り棒を取り付けるときのアダプター

結局、アダプターを使う方法をあきらめて設置する場所を測ってやることにしました。

ボク
詳しくはこの後に説明しますね。
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突っ張り棒が落ちない君

突っ張り棒が耐えられる重さに不安があったので、
耐荷重を増すために「突っ張り棒は落ちない君」を使いました。

▼突っ張り棒が落ちない君
突っ張り棒が落ちない訓

▼突っ張り棒が落ちない君
突っ張り棒が落ちない君

ボク
名前そのまんま過ぎだろw

この『突っ張り棒が落ちない君』は壁にホッチキスで固定して、
壁と突っ張り棒の間に入れることによって耐荷重を大幅に上げてくれるというもの。

※ホッチキスは180度開くタイプを使用します。

▼180度開くタイプのホッチキス
180度開くタイプのホッチキス

ホッチキスの穴の跡は大丈夫か?

賃貸のアパートなので壁にホッチキスを打ち込むのはやはり気になるところ。

実際に試してみるとそこまで大きな穴が開くわけではないけど少し気になる感じ。

▼ホッチキスを打ち込んだ
部屋の壁にホッチキスを打ち込んだ

▼ホッチキスの穴の跡
部屋の壁にホッチキスを打ち込んだ後の穴

ボク
思ったよりも目立つ…。

指で穴の周りをこすると多少は分かりづらくなりました。

▼指でこすってごまかした。
部屋の壁にホッチキスを打ち込んだ後の穴を指で目立たないようにした

壁の穴埋め補修キットというものがあるので
ここを引っ越すときはこれで上手く隠そうと思います。

突っ張り棒が落ちない君の設置作業

壁に突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいきます。

アダプターが全く使いものにならなかったので長さを測って設置場所を決めます。

▼壁のからの長さを測る
突っ張り棒を設置する場所を壁を計測して決めている様子

▼反対側も壁のからの長さを測る
突っ張り棒を設置する場所を壁を計測して決めている様子

このやり方なら1人でも突っ張り棒を真っ直ぐ設置する場所を決めることができます。

設置する場所が決まったら突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいきます。

ホッチキスを180度開いた状態で押し当てて打ち込みます。

▼こんな感じ
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいる様子

▼打ち込み後
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいる様子

4隅を対角線に打ち打ち込んでいくといいと思います。

▼対角線に打ち込む
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいる様子

4隅を固定したら残りの場所にホチキスを打ち込みます。

▼全部で25ヶ所に打ち込む
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君をホッチキスで打ち込んでいる様子

▼打ち込んだらフタを閉める
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君を設置している様子

▼反対側の壁にも同じように設置
部屋の壁に突っ張り棒が落ちない君を設置している様子

同じようにフタを閉めたら突っ張り棒を設置します。

▼部屋の端から端まで突っ張り棒を設置した
部屋に突っ張り棒を設置した

長さを測って設置場所を決めたので真っすぐに設置することができました。

服をかける場所が増えた&部屋干しが可能に

突っ張り棒のおかげで部屋のスペースが有効に使えて、
服をかける場所と部屋干しができるようになりました。

▼突っ張り棒を設置する前の状態
カーテンレールに乱雑にかけられた衣類

以前は、カーテンレールに乱雑に服をかけてました…。

▼突っ張り棒を設置した後
部屋に設置した突っ張り棒に服をかけた状態

部屋干しができるようになりました。

ボク
スペースを有効に使えて嬉しい!

限界まで伸ばすので耐荷重はあまり強くない

今回使った170cm~280cmまで伸びる突っ張り棒の耐荷重は以下のようになります。

  • 170cm:30kg
  • 225cm:20kg
  • 280cm:8kg

部屋の端から端までの長さは264cm
ほぼ限界近くまで伸ばしたことにより耐荷重は8kgとなります。

どれくらいの感じかと言うと突っ張り棒に指で軽く触れると振動するレベルです。

ボク
耐荷重8kgって思ったよりも頼りない感じ。

不安なのでTシャツやシャツなどの軽いものだけにして、
洗濯ハンガーを干すのはやめておきます。

まとめ

170cm~280cmまで伸びる突っ張り棒を6畳の部屋の端から端(264cm)まで伸ばすと
耐荷重に不安があるので洗濯ハンガーはかけない方が良いです。

突っ張り棒が落ちない君を使ってこれなので使わなければもっと耐荷重は弱くなります。

6畳の部屋で服をかけるスペースが欲しい人は参考にしてみてください。

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