読書をすれば人生が豊かになります。
読書は目標を叶えるために必要な、
知識や情報を得ることができる素晴らしいものです。
でも、苦手な人は多いかと思います。
ではなぜ読書が苦手なのか? どうしたら克服できるのか?
そして、自分に合った読書の方法をすれば、
読書への苦手意識を無くせるということについて説明します。
目次
読書は人生を豊かにする
まず、読書が人生を豊かにするということについて触れたいと思います。
読書に関して有名な風刺画があります。
3人の男性の足元には読んだ本が積まれています。
- 左の男性:0冊
- 真ん中の男性:まあまあの冊数の本
- 右の男性:たくさんの本
この風刺画の説明をします。
見えている世界の狭さを物語っています。
その見ている世界は暗いものです。
知識を得ることで全てを鵜呑みにせず現実の暗い部分も見えるようになったということです。
さらに知識を得ることで世界の見え方は違ってくることを表しています。
この風刺画が表すように読書が人生にもたらすものはとても大きいということです。
読書が苦手な理由や原因
読書が苦手な理由や原因について以下のようなことがあります。
- 内容に興味がない
- 集中力がない
- 時間がない
- 金銭的な問題
- マンガの方が面白い
- 面倒臭い
- 頭に入ってこない
- 眠くなる
- スマホやネットの方が面白い
読書をするにはこれらの理由に打ち勝たなければならないので、
ハードルが高く難しいというわけです。
まとめサイトやユーチューブ見てたいのが本音です…。
読書がとても苦手という人の中にはもしかしたら、
ディスレクシアの可能性があるかもしれません。
ディスレクシア
発達障害の中の学習障害(限局性学習症)の一種に近い分類で
「字を読むことに困難がある障害」のことを意味します。
日本では「難読症」とか「読字障害」と呼ばれることもあります。
読むことができないと書くことも難しくなることから、
「読み書き障害」と呼ばれることもあります。引用:子供情報ステーションより
読書することが困難な障害があることを知り驚きました。
苦手な読書を克服する方法
では、読書が苦手な人は克服するにはどうしたら良いのか?
▼おすすめの克服方法はコチラ
- マンガ、雑誌で慣れる
- 好きな本だけを読む
- 隙間時間を活用する
- 熟読しようとしない
- 童話や絵本で読む習慣をつける
- 面白そうなところから読む
- 全部読まなくて良い
僕は本を買ったら購入代金の元を取りたい気持ちから、
隅から隅まで中身を全て読もうとしてしまいます。
でもこれがどうやら間違いのようで、
面白い、興味がある部分だけを読めばいいとのこと。
自分の中で、
「本を読むこと=熟読する」
という考えになっているから
「読書=大変なもの」
というイメージがこびりついてしまっているのだなと感じます。
kindleアプリを利用する(電子書籍)
今よりも本に触れるためにはどうしたら良いか?
それは、
本との距離を日頃から近くすればいいのです。
でも日頃から本を持ち歩くのは面倒ですし邪魔です。
人が毎日持ち歩くものでたくさん触れるものと言えばそう、
スマホ
だったらこのスマホで本を読むようにすれば、
本との距離が今よりもグッと近づくわけです。
▼kindleを使えばスマホで本を読めます。
Kindle
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▼kindleでは気になった部分にマーカーを引ける!
スマホだと画面が小さくて見づらいという人にはKindle Paperwhiteがおすすめです。
電子書籍なら実際の本と違って何冊入れても重さが変わらないのがいいですね。
本の要約サイトflier(フライヤー)を利用する
とは言っても、たくさんの文章は読めない!
要点だけ知りたい!大事な部分だけ教えて!という人におすすめのものがあります。
▼flier(フライヤー)
このflier(フライヤー)というサービスはなんと、
本1冊を10分で読めるように要約してくれているのです。
これは忙しい人にはめちゃくちゃ便利ですし、
読書が苦手な人におすすめですね。
基本的には無料で使えますが有料のプランもあります。
▼アプリもあります。
1冊10分で読めるビジネス書の要約アプリ flier
Flier Inc.無料posted withアプリーチ
▼無料コンテンツのラインナップ
▼こんな感じで要点がまとめられてます
▼レビューもあります。
このflier(フライヤー)は本を1から読むことをすっ飛ばして、
「この本に書かれてることは、要するに〇〇ってことですよ!」
って感じでいきなり答えが知れちゃうわけです!
いきなりおいしいどこ取りみたいな。
flier(フライヤー)を使えば「要するに」へワープできちゃうわけですね。
※無料で1ヶ月間シルバープランが利用できます。
オーディオブックを使って耳で聴く
flier(フライヤー)で本の内容が要約されてようが何されてようが、
文字を読むことが無理だ!
という人への最終手段はコレしかないです。
オーディオブック
▼Amazonオーディブル
Amazon Audible(オーディブル)
もう、本を読むということを放棄しましょう
本は読まずに耳で聴く
もういっそのこと、本との接し方、関わり方、付き合い方を変えてしまうのです。
読書=読む
という固定概念がありますが読書の目的は何かを考えてみましょう。
読書とは要は、
本に書いてあることを理解すれば良い。
ということです。
だったら手段はどうであれ読もうが聴こうが
最終的に理解すれば同じだということです。
僕は実際にオーディオブックを使ってますがとてもおすすめです。
主な使い方は通勤時間の歩いてるときと、
電車に乗っているときに聴いています。
オーディオブックの良いところは、
何と言ってもながらでOKというところですね。
kindleにしても実際の本にしても、
視覚を奪われるので何か他のことをしながらは読めません。
ですがオーディオブックなら通勤中や車の運転中も聴けて、
ながらで本の知識を得ることができるのです。
ズボラな人間に向いてるよね~。
関連記事:【Amazon Audible】読書が苦手なら聴けばいい。無料体験30日間の入会と退会を解説
※無料で使えるお試し期間が30日間!
まとめ
読書が苦手な人は読書への取り組み方に変化を起こしてみてください。
- スマホやタブレットを使いkindleで読む
- flier(フライヤー)で要約だけ読む
- オーディオブックで読まずに聴く
きっと今よりも読書に触れることが多くなります。
これからはなるべく本を読みます…。